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2020.11.11

意外と出来ていない!効果絶大なリスティング広告施策

 例えば、「広告文の見出しにはキーワードを入れた方が良い」とか、「リマーケティングは獲得向きだからやった方が良い」といったリスティング施策のテクニックはネットで調べると簡単に見つけることができると思います。

 本稿ではそういったよく見かけるテクニックや誰でもやっている施策ではなく、ちょっぴりマイナーだけど実は大きな効果が期待できる施策を中心にご紹介していきます。

 中には一般的に『良くないだろう』とされる施策が実は有効だった、というアングラな成功事例もご紹介しています。

 いずれも弊社で実績が出ている施策なので、常識にとらわれずまだ試せていない手法があればぜひ検討してみてください。

スマートリスト配信してますか?

 スマートリストとはGoogleAnalyticsで生成することができるリマーケティング用のユーザーリストのことで、メニューとしては2014年頃から存在しているものです。

 ウェブサイトの膨大なデータを使用して自動的にコンバージョンしやすいリストを生成してくれるため、人間が作ったリストと比べて精度は上がりやすいです。

 「e コマーストランザクション数が毎月500件以上必要」かつ「1日のページビュー数が10,000回を超えるサイト」という要件があり、要件に満たないサイトは別の類似ビジネスからデータが生成されるためその点だけ注意してください。

 設定自体はとても簡単なので、「リマーケティングの精度を今より上げてCPAを抑制したい」といった課題がある広告主様は試してください。

認知と思いきや意外とCVとれちゃうブラパネくん

 ブラパネとはYahoo!ブランドパネル広告の略で、PC版のYahoo!TOPページにデカデカと掲載できる広告枠のことです。

 元々ブラパネは予約型の純広告として提供されていましたが、現在(2020年11月時点)は運用型(クリック課金)からも掲載することができるようになっています。

 純広告で目立つ位置に掲載されるというイメージから、一般的には認知向けのメニューだと思われていることが多いのですが、実はこのブラパネ、コンバージョンも結構取れちゃいます。

 特にフォームの入力項目が多くPC面から実績の出やすい案件など、通常掲載面よりも成果がよくなる傾向があります。

 現在主流のレスポンシブ広告のようにテキストとセットで入稿できないため、画像内にテキストを入れた従来の静止バナーを用意しないと(入稿はできるけど)訴求効果が弱くなる点だけご注意ください。

平和外交でブランドキーワードのCPCを下げる

 運用型広告というのは入札で単価が決まるオークション形式の広告のため、競合がいなければいないほどクリック単価は安くなっていきます。

 それは社名やブランド名といった指名系キーワードでも例外ではなく、もし単価が100円、200円と高騰している場合は、競合が指名キーワードで入札しクリック単価を高め合っている状態なのです。

 キーワードの購入自体は自由競争ですので、たとえ競合があなたの指名キーワードを購入していたとしても強制的に停止させたり、訴えたりすることはできません。

 一方で相手に指名キーワードの停止依頼をお願いするといった交渉は一般的によく行われていて、停止してくれたらクリック単価を改善できる有効な施策となります。

 もし停止を依頼する場合は、「こちらも貴社キーワードを除外しますので、お互いに除外しませんか?」など、紳士的に相互除外を依頼することを心がけてください。

 競合も部分一致キーワードで意図せずに広告が出てしまっているケースもあるので、相互除外依頼をすんなり受け入れてもらえる可能性もあります。

上記の内容については別記事でも記載しておりますので、こちらもご覧ください。

https://primenumbers.co.jp/blog/improvement/rivalry-kw/

自社サービス名を使った広告文を他社に使わせない方法

 キーワードの次は広告文です。自社のブランド名を他社の広告文の中で勝手に使われてしまっているケースはありませんか?

 キーワードとは異なり、商標の使用権を持たないアカウントが広告文にブランドテキストを使用することは知的所有権の侵害として禁止されています。

 こちらは媒体へ申立申請を提出することで無断使用しているアカウントの広告を停止することが可能です。

【商標権の申請方法】

Google:https://support.google.com/adspolicy/answer/6118

Yahoo!:https://marketing.yahoo.co.jp/guidelines/tmrestriction.html

 使用自体は禁止であるものの、媒体側も申請を出さない限り対処はしてくれないため、もし侵害されていることを確認した場合は上記URLから媒体へ直接申請を出しましょう。

 こちらの施策を実施できればブランド名を独占することができるので、指名キーワードの他社流出を抑制することができます。

ユーザーはシンプルな広告文がお好き?

 広告文を作る時、あなたはどのように作成していますか?

 広告文内にキーワードを入れた方が良いとか、「無料」や「限定」など他社との優位点を入れた方が良いとか、広告文作成にも様々なノウハウが存在しています。

 実際にユーザーの目に触れる部分なので、とことんこだわって情報てんこ盛りの広告文を作成されている場合、もしかしたら逆効果になってしまっていることもあるかもしれません。

 A 「タイトル1:公式/プライムホテル」「タイトル2:いまだけ25%ポイント還元」

 B 「タイトル1:公式」「タイトル2:プライムホテル」

 上記のような広告文の場合、一見、Aの方が魅力的に感じますが、実際に出してみるとBのシンプルパターンの方がCTRは良かったというケースも…。

 これはあくまで仮説ですが、指名などで検索されているユーザーは行きたい場所(サイト)が明確なので、ごちゃごちゃしているよりシンプルで分かりやすい方が、自分が探しているサイトの入り口だと認識してくれてクリックされやすいのかもしれません。

 長文でこだわりぬいた広告文ばかり検証している方は、一度シンプルバージョンも検証してみるとことをオススメします。

DSAに任せちゃえ

 DSAとは動的検索広告のことで、設定しているウェブサイトに関連したキーワードで検索しているユーザーへ、最適化された広告を自動的に配信してくれる機能です。

 人間では想定できないキーワードを発掘することができるので非常に便利で、かつ媒体が導入することを推奨しているものの、まだ実装できていない広告主は意外と多いです。

 一般的にページ数が多い場合に有効だと考えられていますが、単体のLPしかもっていない場合も配信することができるので、もしまだ未検証の場合はぜひ試してみてください。

 手動で作ったグループよりもDSAの方が成果は良くDSA単体で運用している案件もあるほど、大きな効果がでるケースもあります。

 

 当記事を最後までお読みいただきありがとうございます。

 今回ご紹介した施策は導入難易度も低く、簡単に始めることができるものばかりだと思います。ご覧になった中でまだ試せていない施策があればぜひ実施を検討してみてください。

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