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2020.07.07
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うちの業界は特殊だから。という広告主のためのリスティング広告

 広告媒体の中で、近年急速に需要が増えているリスティング広告。既にリスティング広告の配信を始めている広告主様や、これから配信を実施すべく準備している広告主様が多いと思います。しか中には、「うちの会社はお客様が限定されているサービスだから、リスティング広告は効果が出ないかな。」と思われて、広告を実施していない広告主様もいらっしゃるかもしれません。しかしその考えは早とちりかもしれません。リスティング広告はターゲットの設定を工夫することで、幅広い業界で成果を上げることができる手法です。リスティング広告は関係ないとお思いの広告主様にも、是非この記事を読んでいただき、リスティング広告の実施を再検討いただきたいと思います。

リスティング広告を実施すべき業界と、実施形式

 リスティング広告を実施して、成果が見込める業界は意外と多いです。以下に当てはまる広告主様は、是非ともリスティング広告の実施を検討いただきたいです。

鍵修理、水道修理などは、リスティング広告を実施すべき

 鍵開け、鍵交換など鍵修理の業種および水道の水漏れ・詰まりなど水道修理の業種はリスティング広告を絶対に実施すべきです。上記のような突発的なトラブルに対応する業種は、リスティング広告と非常に相性が良いです。

 上記のようなトラブルが起きたとき、昔はどこの家庭にも台所の水回りや冷蔵庫などに、電話番号が書かれたマグネット式の広告を貼っていたものです。しかし現在は、ほとんどのユーザーがスマホを肌身離さず持っているので、スマホでパッと検索をして業者を探すことが多くなっています。そして検索した際に上位に表示されている広告に電話をするという機会が非常に多いです。上記の理由からリスティング広告との相性は非常に良いと言えるでしょう。

 また上記の業種はトラブルが起こっていない状態だとなかなか検索しない業種であり、検索するユーザーは今まさにトラブルが起きている状態と思われます。即ち、広告をクリックしてサイトに来るが、問い合わせせずに離脱するというユーザーが少ないので、無駄な広告費用を遣うことが少ない業種と言えます。この点もリスティング広告との相性が良いと言える点でしょう。

 とはいえ、「鍵交換」「水道修理」などの業種で検索すると、多くの会社が広告を出しており、なかなか自社の広告に誘導するのは難しいかもしれません。そんな時は、配信ターゲットを絞りましょう。

例えば以下のような設定をすると良いでしょう。

・配信地域:事業者がある場所から半径5km以内

・配信デバイス:スマホのみ

 地域とデバイスをピンポイントに絞り、このターゲットには入札を強めて上位で広告を出すという設定をすることで、効率的に広告を配信することができると思います。

 まとめますと、問い合わせの確度が高いユーザーに絞った配信を行うことができるため、鍵修理・水道修理などのトラブル対応の業種はリスティング広告と相性が抜群に良いです。今すぐにでもリスティング広告を始めましょう。

浮気調査など探偵業務は、リスティング広告を実施すべき

 探偵業務もリスティング広告を実施すべき業態の一つです。リスティング広告で探偵業務が有効な理由は、ユーザーが相談しづらい傾向にあるサービスだからです。相談しづらい系のサービスは、電話をすることのハードルが非常に高いです。そのため、スマホで調べてスマホで申込み完了ができるフォームを作りましょう。フォームの登録情報も必要最低限にしていただくことで、申込のハードルを下げられるでしょう。

 ちなみに「浮気調査」、「素行調査」などのキーワードで入稿している企業は多く、クリック単価が高騰する可能性があります。広告予算が潤沢でない場合は、キーワードをニッチなワードに絞る、配信エリアを事業所の半径5km以内に限定するなど、戦略を立てる必要は出てくるでしょう。

 実際に効果が出ている企業も多いので、探偵業などの相談しづらい系のサービスも積極的にリスティング広告を実施しましょう。

先生、経営者など特定職種向けサービスは、カスタマーマッチをすべき

 BtoB向けのサービスの中でも、ターゲットが特定の職種だけに限られるケースもあるでしょう。そういう場合はカスタマーマッチの設定をすることで、リスティング広告の効果が出る可能性があるでしょう。

 カスタマーマッチとは、企業が所有している顧客情報(電話番号やメールアドレスなど)を登録することで、その顧客に絞って広告を配信できるというものです。また、登録した顧客リストにWEB上での行動が類似している「類似ユーザー」というリストを作ることができます。この「類似ユーザー」リストを作ることで、業種の指定があったとしてもターゲットに近いユーザーだけに、広告配信をすることができるというわけです。

 この類似ユーザーだけに絞ってリスティング広告を配信することで、BIGワードであっても一定の効果は得られる可能性があるでしょう。またFacebookであれば、ビジネスユーザーの利用が多いため、この類似ユーザーリストに絞った配信をすることで、成果が出るケースも多いです。是非試してみてください。

 このカスタマーマッチが使用できる媒体は、Google,Facebook,Instagram,LINEになります。

専門性の高いBtoB向けサービスは、検索状況を見て検討すべき

 BtoB向けの商材・サービスの中でも、一部の特定業種対象のものであり、ターゲットが極めて狭いというケースもあるでしょう。これらの業種は、検索状況を見てからリスティング広告の掲載するかを考えましょう。指定したキーワードの検索ボリュームがわかるツールがあるので、これを活用して検索状況を確認しましょう。よく使われるのは、「Googleキーワードプランナー」というものです。

▼Googleキーワードプランナー

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

これを使って、想定しているキーワードの検索ボリュームを出してみましょう。Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを出してみると、以下のようなデータが出てきます。

Googleキーワードプランナー画面

 細かい使用方法はこの記事では割愛させていただきます。重要なのは、キーワードのクリック数や費用の予測データを見ることです。これがあまりにも少ない場合は、リスティング広告を実施しても、検索がないので成果が出ないという結果になります。検索がなければ広告費も発生しないので、無駄に広告費用を垂れ流すという結果にはならないですが、運用にかかる時間を考えるとリスティング広告実施のメリットはないでしょう。

 また検索ボリュームを確保するためにキーワードを増やしたとしても、それがサービスと関連性の薄いキーワードであるなら、やはり広告の無駄打ちになるだけで成果には繋がらないでしょう。

 以上から、BtoB向け案件は想定している主要キーワードの検索ボリュームを調べてみて、検索ボリュームがあるならリスティング広告の実施をしてもよいでしょう。検索ボリュームがない場合は、リスティング広告以外の手段を取りましょう。

海外向けサービスも、リスティング広告、SNS広告を実施すべき

 海外向けサービスは、海外配信できる媒体があるためリスティング広告やSNS広告の実施をすべきです。海外配信が可能な媒体は、Google、Facebook、Instagram、Twitterです。Google、Facebook、Instagramは全世界配信対象に設定できますが、Twitterは以下の20か国に配信が限定されます。

Twitter配信可能国一覧

アルゼンチンシンガポールブラジル
イタリアスウェーデンフランス
インドネシアスペインメキシコ
オーストラリアチリ英国
オランダドイツ米国
カナダニュージーランド日本
コロンビアノルウェー 

 上記の配信媒体は、それぞれの国の言語にも対応しております。各言語で広告文を作成することができるなら、海外にいる外国人に対しても、日本にいる外国人にも、言語を指定して広告配信することで、ターゲットするユーザーのみにリーチすることができます。また言語を日本語に指定して、海外にいる日本人を対象として広告配信もできます。

 海外配信する際に注意事項は2つあります。

 1つ目は、1つのキャンペーンに配信する国を複数設定した場合は、単価が低い国に配信が集中する可能性があるということです。国によって通貨価値が違うために生じる現象です。地域別の配信レポートを必ずチェックして、意図通りの配信ができるように入札単価を調整しましょう。

 2つ目は、配信を希望する国で上記の媒体を使用しているユーザーがいるかを確認することです。Facebookの配信対象エリアではあるが、そもそもその国のユーザーがあまりFacebookを使っていないということであれば、広告効果は薄くなるということです。配信する国のGoogleやSNSの利用状況は確認しましょう。

 上記の注意事項を抑えれば、海外向けの配信を計画してもよいでしょう。海外にマーケットを拡大したい場合はWEB広告の実施もご検討ください。

ターゲットが狭い場合でも、リスティング広告で成果が出る業種は多い

 以上、特殊な業界において、リスティング広告を実施すべきかどうかについて解説させていただきました。

 まとめると、

➀鍵修理水道修理などの緊急時のみ使うサービス、浮気調査など相談がしづらいサービスはリスティング広告と抜群に相性が良い。

②特定職種のみが対象となるサービスは、カスタマーマッチを使って、類似ユーザーに絞った配信が良い。

③キーワードが絞られるBtoB向け商材は、検索ボリュームを確認して十分量確保できるなら実施をした方が良い。

④海外向け配信は、海外のメディア使用状況を調べてから実施すべき。

 という結論になります。

 配信方法を工夫することで、リスティング広告で成果を出せる業界は非常に多いです。特殊な業界だから、リスティング広告は止めようと思っている広告主様がいらっしゃいましたら、その考えは間違っていますよ。是非実施を検討してみてください。

 リスティング広告に興味はあるけど、始め方はわからないという方は、リスティング広告運用のプロフェッショナルであるプライムナンバーズにご相談ください。

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