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2021.02.17
[2021.04.07 UP]

スマートニュース広告とは|CMでも話題 新しい運用型広告のメディアを徹底解説

 運用型広告では、Google、Yahoo、SNS広告を配信しているという広告主は多いと思います。しかし、それ以外の媒体にも配信を広げたいと考えた場合に、次に挙げる候補がなかなか浮かばないという方はいませんでしょうか。

 当記事では、そんな新しい運用型広告の媒体を探している広告主のために、「スマートニュース広告(スマニュー広告)」をご紹介させていただきます。是非、新しい施策の提案にご活用ください。

利用者の7割が働く世代!TVCMでも話題の「スマニュー」とは

 最初に、スマニューについて簡単に説明させていただきます。

 スマニューとはスマートニュース(SmartNews)の略で、スマートニュース株式会社が手掛ける日本発のニュースアプリです。

 アクティブユーザーは日米合算で月間2,000万人。既に5,000万ダウンロードを突破しており、日本最大のニュースアプリです。

 スマニューは、新聞・雑誌・WEBなどの大手メディアのニュースをはじめ、クーポンや動画予告などのあらゆるジャンルの情報を集約しております。利用者層は、40代までの世代が半数を占めており、利用時間は朝の通勤時間帯が最も多くなっています。つまり働く世代のビジネスマンが朝の隙間時間に、効率よく情報収集する手段として利用しているケースが多いです。

 2021年2月現在、テレビCMにはダウンタウンさんを起用し、大々的に宣伝を行っているため、現在もユーザー数が増加傾向にあります。

 様々な情報を無料で収集することができるので、まだ一度もスマニューを使ったことが無いという方は、一度ダウンロードして見ることをオススメいたします。

<スマニューユーザーの特徴>

(参照:SmartNews Ads Media Guide)

スマートニュース広告の概要

 スマートニュース広告は、上記の特徴を持つスマートニュースにインフィード広告や動画広告を掲載することができるメニューです。

 広告配信には、独自で開発した人工知能が搭載されており、毎日5憶回のログインするユーザー、毎日アップされる1,000万の記事の情報を収集し、常にユーザーが最も欲するコンテンツ及び広告を掲載しております。

 スマートニュース広告のメニューには、大きく分けてStandard Adsと呼ばれる運用型の広告と Premium Adsと呼ばれる純広告の2種類の広告メニューがあります。以下でそれぞれの概要を説明させていただきます。

※純広告…一定の金額を支払うとで、決められた回数広告を表示する手法。出稿にはまとまった金額が必要になるが、決められた回数広告を表示することが可能。

※運用型広告…広告を1回クリックまたは1回表示される度に費用が発生します。広告が表示されるかはオークションによって決まり、オークションの入札額によって1クリックまたは1回広告表示する金額が都度変動します。最低出稿金額などはなくいつでも広告のオンオフができますが、入札額によってはほとんど広告が表示されないということもあります。

【運用型】Standard Ads

 Standard Adsは運用型のインフィード広告で、SmartNewsのニュースフィードから、直接広告主様のランディングページへ誘導することができます。通常のニュースと同じような形式、同じ場所に広告が表示されるので、ユーザーは不快感なく広告をタップすることが期待できます。

 クリエイティブはバナーまたは動画を選択できます。

・どんなときに使う?

低予算で広告配信したい場合

効果を試しながら広告配信したい場合

・配信イメージ

・課金形態

CPC課金…広告が1回クリックされる度に発生。費用は入札額に応じて変動します。

CPM課金…広告が1000回表示される度に発生。費用は入札額に応じて変動します。

・費用の目安

 クリック単価は10円~100円程度になります。GoogleやYahoo、SNSのディスプレイ広告よりも、低いクリック単価になることが多いです。最低出稿金額はなく、予算は自由に設定できるので、低予算からでも広告配信が可能。

【予約型】Premium Ads

 SmartNewsのニュースフィード上部のプレミアムポジションに広告を配信できるメニュー。

 予約型の広告で、課金方式は期間保証またはimp数保証となります。

 以下の4種類の広告があります

➀1Day Premium TOP Video Ads

②1Day Premium TOP フルブリード

配信面:「トップ」チャンネル

配信期間:1日

課金形式:期間保証

費用:800万円から

クリエイティブ:➀は動画、②は画像

③Premium Video Ads

④Premium Display Ads

配信面:「トップ」面以外のチャンネル

配信期間:1週間(目安)

課金形式:imp数保証

費用:200万円から

クリエイティブ:③は動画、④は画像

 広告配信枠に限りがございます。遅くても、配信開始日の5営業日前までに入稿を済ませる必要があります。

・どんなときに使う?

 まとまった予算があり、大々的に広告をプロモーションしたい場合

 認知施策を行いたい場合

・配信イメージ

 Standard Adsの入稿は媒体から発行される広告アカウントより、Premium Adsの入稿は媒体のヘルプページにある申込みフォームより行います。

スマートニュースのターゲティング11種

 スマートニュース広告では、以下のターゲット設定を行うことができます。

OSターゲティング

 「すべて」「iOS」「Android」の3種から選択できます。

 特定のOSのみ利用できるアプリを訴求する場合などにご利用ください。

性別ターゲティング

 「すべて」「男性」「女性」「不明」の4種から選択できます。

 「不明」は「男性」または「女性」と合わせて設定することができます。

 どちらかの性別のみがターゲットとなる商材・サービスの場合にご利用ください。

年齢ターゲティング

 「すべて」「19歳以下」「20-24歳」「25-29歳」「30-34歳」「35-39歳」「40-44歳」「45-49歳」「50歳以上」の9種から選択できます。

 複数項目選択することも可能です。

 ターゲットの年齢が決まっている場合は、ご利用ください。

時間帯ターゲティング

 1時間単位で設定可能。

 営業時間中の配信や、ビジネスマンの利用が多い朝or夕の通勤時間帯を狙った配信を行うといった戦略が取れます。

キャリアターゲティング

 「すべて」「docomo」「au」「softbank」の4つから選択可能です。

地域ターゲティング

 「都道府県」、「市区町村」単位で設定が可能

 店舗のある県のみに広告配信するといった戦略が取れます。

興味関心ターゲティング

 ユーザーの閲覧記事の傾向から、特定のカテゴリに関心のあるユーザーに絞って、広告配信できるターゲティングです。多くのユーザーをリーチすることができるので、自社の商材・サービスが属するカテゴリが選択肢の中にあれば、実施を検討してみてください。

<選択できるカテゴリ20種>

「自動車」「ビューティー&ケア」「キャリア」「恋愛&結婚」「教育」「エンタメ」「ファミリー」「マネー&金融」「グルメ」「ゲーム&アニメ」「健康&ヘルスケア」「政治」「ペット」「不動産」「ショッピング」「スポーツ」「ファッション」「テクノロジー」「スマートフォン」「旅行」

キーワードターゲティング(StandardAdsのみ)

 設定したキーワードを含む記事の閲覧傾向があるユーザーに広告配信できるターゲティングです。リスティング広告で使用している一般キーワードなどを使用すると良いでしょう。

ジャンルターゲティング(PremiumAdsのみ)

 広告掲載するチャンネルを指定することができるターゲティングです。PremiumDisplayAds,PremiumVideoAdsで設定できるターゲティングです。

<選択できるジャンル7種>

「芸能&エンタメ」「ビジネス」「IT&テクノロジー」「スポーツ&アクティブ」「グルメ&レシピ」「コラム&ライフスタイル」「社会」

リマーケティング(StandardAdsのみ)

 自社サイトに来訪したユーザーをマークできます。

 ディスプレイ広告やSNS広告同様、最も獲得が期待できるターゲティングです。

類似拡張ターゲティング

 リマーケティング、興味関心、キーワードターゲティングで作成したユーザーリストと記事閲覧傾向が似ている類似ユーザーに広告配信できるターゲティングです。

 成果の良いターゲティングがあり、更に配信ユーザーを拡大したい場合に、こちらのターゲティングを利用すると良いでしょう。

 以上11種のターゲティングを選択することができます。

 他のディスプレイ広告やSNS広告の媒体で利用できる大まかなターゲティングは、SmartNewsでも利用できるとお考えいただいてよいでしょう。

スマートニュース広告の効果は?他媒体との比較

 スマートニュースの概要について説明させていただきましたが、記事をご覧の皆さまが気になるポイントは成果だと思います。ここではスマートニュース広告の結果例を、他の媒体と比較してご紹介させていただきます。

■レポート概要

 とある案件において、配信ターゲットをリマーケティングという同条件にした際の、とある月の広告成果の比較です。

 SmartNewsは運用型広告であるStandardAdsで設定。

<媒体別ディスプレイ広告成果比較表>


媒体 表示回数 クリック数 クリック率 クリック単価 費用 獲得数 獲得率 獲得単価
GDN 133,704 401 0.30% ¥108 ¥43,320 3 0.77% ¥14,440
Facebook 102,679 412 0.40% ¥97 ¥40,008 4 1.01% ¥10,002
SmartNews 534,350 1,336 0.25% ¥29 ¥38,952 3 0.24% ¥12,984

 同ターゲットということもあり、3媒体の成果を比較した際に、クリック率・獲得数・獲得単価などは似たような数値となっております。

 特徴的な数値になったのは、クリック単価です。

 SmartNewsのクリック単価は他の2つに比べ非常に低くなっており、それが要因となりクリック数・表示回数も多くなるという結果になりました。他社の出稿状況や広告の配信場所などが要因となり、SmartNewsのクリック単価が低くなる結果になったと推測されます。

 クリック数の傾向は違うものの、獲得数や獲得単価がKPIとするなら、この3媒体はほぼ同じ評価になると言えるでしょう。

 このレポートを基にSmartNewsの配信傾向をまとめると

 質の良し悪しも含めた多くのクリックを、低単価で集めやすい 

 という特徴があると言えるでしょう。

スマートニュース広告を実施するのにオススメの業種とは

 スマニューの特徴をお伝えさせていただきましたが、どのような業種で効果が見込めるのでしょうか?ここではスマニュー広告をオススメしたい業種について、2つの点からご紹介させていただきます。

➀ユーザー層から考える、オススメの業種

 スマニューのコアユーザー層として挙げられるのが、30~50代の働く世代です。その年代がターゲットになる商材・サービスが適しているでしょう。また、スマニューの視聴時間は朝の通勤時間帯すなわち仕事から離れている時間にスマホで見られています。これを考慮すると、BtoB向け案件よりBtoC向け案件の方が良い成果を見込みやすいでしょう。

 これらの条件を考えると、健康食品やEC案件(安さよりも質の高さウリにしている)、転職サービス(30・40代向け)、車・時計などの高額な商材、不動産情報などが、適しているといえるでしょう。

配信面から考える、オススメの業種

 スマニューがニュース閲覧のメディアであるため、ユーザーはリンク先の情報をしっかり読み込もうという意識がある媒体です。そのため、リンク先が記事になっているなど情報を読み込ませる必要がある商材・サービスは成果を得られやすいと思われます。

 例えば、美容商材やダイエット外来・禁煙外来などが上記の条件に当てはまるでしょう。

 上記に当てはまる業種で、ディスプレイ広告の新しい配信メディアを考えている場合は、スマニュー広告を検討してみてはいかがでしょうか。

スマートニュース広告は他のディスプレイ広告と同様のポテンシャルを秘めた媒体です

 以上スマートニュース広告について、紹介させていただきました。ターゲティングについては、他のディスプレイ広告と同等のものを設定することができます。また商材・サービスにも寄りますが、運用型広告ができるディスプレイ広告で獲得数の成果を比較すると、同等の成果を得られる可能性もあります。

 他のディスプレイ広告で成果が出ているから、配信面を増やしたいという場合は、その候補としてスマートニュースを検討してもよいのではないでしょうか。

 WEB広告の成果にお悩みの方は、弊社プライムナンバーズまでご相談ください。様々な角度から現状を分析させていただき、改善策を提案させていただきます。

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