
【23年10月更新】Web広告5媒体最新アップデートまとめ
9月中に更新されたWeb広告媒体のアップデート情報をお知らせします。
今回ご紹介する媒体は次のとおりです。
- Yahoo!広告
Yahoo!動画広告をLINE広告の配信面に掲載可能になるなど、新機能の提供開始が主な内容です。Yahoo!とLINEが合併したことで、今後LINEとの連携が強まることが予想されます。
常に最新情報をチェックし、日々の運用に活かしていきましょう。
本記事の内容をまとめたPDF資料も、以下のページからダウンロード可能です。あわせてご活用ください。
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目次
【Yahoo!広告①】検索広告のキャンペーン間の共有予算機能の提供
Yahoo!検索広告において、複数のキャンペーンで1日の予算を共有できる機能が提供される予定です。キャンペーンを横断して予算を設定できるため、効率的な予算管理が可能になります。
※提供開始時期や機能詳細、利用方法についてはまだ発表されておりません。
参考ページ:【検索広告】キャンペーン間の共有予算機能の提供について-LINEヤフー for Business
【Yahoo!広告②】ディスプレイ広告のLINEアプリへの動画広告の配信が可能に
10/4より、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)からLINEアプリ掲載面に動画広告を配信することが可能になりました。
LINEアプリの掲載面にディスプレイ広告を配信することは以前より可能でしたが、新たに動画広告の配信も可能になりました。まずはLINE NEWSへの配信から開始され、順次LINEアプリ内の他の掲載面にも適用される予定です。
このアップデートにより動画広告の配信先が広がり、認知獲得機会の増加に繋がります。
クリエイティブに動画を活用している広告主様、認知拡大施策を行いたい広告主様はLINEアプリへの動画広告配信を検討してみてはいかがでしょうか。
参考ページ:【ディスプレイ広告(運用型)】LINEアプリへ動画広告を配信-LINEヤフー for Business
【Yahoo!広告③】ディスプレイ広告のコンテンツキーワードターゲティング対象掲載面の拡大
9/13より、ディスプレイ広告(運用型)において、コンテンツキーワードターゲティングが可能な掲載面が拡大しました。
コンテンツキーワードターゲティングとは、広告を配信したい・配信除外したいウェブページやアプリのコンテンツ(記事)の内容をキーワードで指定して、広告の配信先を制御できるターゲティング機能のことです。
今までは、Yahoo! JAPANの一部サービスのみコンテンツキーワードターゲティングが設定できましたが、今後はYahoo! JAPANのサービス全般およびYahoo! JAPAN以外のサービスのウェブページでもコンテンツキーワードターゲティングを利用可能になります。
コンテンツキーワードターゲティングを利用している場合、広告配信面が拡大することで広告効果が高まることが期待されます。
参考ページ:【 ディスプレイ広告(運用型)】コンテンツキーワードターゲティング対象掲載面の拡大-LINEヤフー for Business
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