【Google広告】CV値の重み付けを見直し、メインのCV数を改善

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【Google広告】CV値の重み付けを見直し、メインのCV数を改善

中間CVでの獲得ばかりが進み、本来取りたいメインCVが増えないアカウントで、入札戦略をコンバージョン数の最大化からコンバージョン値の最大化へ変更しました。あわせてCV値の設定を見直し、変更前後の約1か月ずつを比較した事例です。

プライムナンバーズ株式会社

Section01

取りたいCVが0件のまま動かないとき、CV値で優先順位を伝える

中間CVの獲得だけが積み上がり、本来のゴールであるメインCVが0件のまま動かない状態でした。コンバージョン数の最大化で運用していると、システムは件数を稼ぎやすい中間CVのほうへ最適化していきます。そこで入札戦略を「コンバージョン値の最大化」に変更し、メインCVの価値を中間CVの25倍以上に設定しました。どちらも同じ「CV」として扱われていた状態から、取りたい行動に明確な重みをつけた形です。結果、変更前は0件だったメインCVが8件発生しました。クリック率も約1.5倍に上がっており、配信の向き先そのものが変わったことがうかがえます。

Section02

メインCVを取りに行った分、全体の獲得数は減る

一方で、全体のCV数は約4割減り、獲得単価は1.6倍以上に上がりました。表示回数もほぼ半減しています。メインCVを取りに行く動きになった結果であり、想定内です。件数を優先するか、ゴールに近い行動を優先するかは、同じ予算の中でバランスをとる必要があります。どちらが正しいということではなく、何を成果として評価するのかを先に決めておきましょう。今回は予算をほぼ同額に保ったまま、獲得の中身を入れ替えた形にしました。

Section03

CV値と目標ROASは、厳しくしすぎると配信が止まる

注意点は2つです。ひとつは、目標ROASやCV値の設定を厳しくしすぎると配信抑制がかかることです。価値の低いCVを切り捨てる設定にするほど、システムは配信そのものを絞ります。今回も表示回数は半分近くまで落ちています。もうひとつは、メインCVが少ないと自動入札の学習に十分なデータとは言えないことです。中間CVの数も全くとれていない場合はあまりおすすめできませんが、メインCVの獲得が目的なのに中間CVばかり増えている場合には、検討する価値があります。