ブランドストーリー

創業期(2012年)
「俺はリーマンを超越するッ!」

――「俺は人間を超越するッ!」(『ジョジョの奇妙な冒険』2巻/ディオ・ブランドー)

広告運用代理店に勤めていた小林、プライムナンバーズを創業。当時は小林が住んでいた賃貸マンションをオフィスとして登記していた。サラリーマン時代は運用型広告の営業や新規プランニング、顧客対応を中心に業務を行い、広告運用コンサルタントとしてのノウハウを身につけていった。

創業当初は大手代理店から受注し、月予算5000万円を超える大きな案件のコンサルティング・分析業務のみを担当。入稿・入札・レポート作成・標準的なプランニング等の業務は依頼元代理店の広告運用チームが担当し、広告アカウントの成果改善に向けた分析や戦略立案のみを担当することで、大規模な広告運用プロジェクトの改善に少人数で取組むことができた。

当時の運用型広告業界は広告運用を作業とみなす傾向が強く、広告主の置かれている環境に合わせた分析や戦略づくりができる人間がほとんどいなかった。プライムナンバーズは「顧客の業種・業態に応じて運用状況を分析し、その結果をもとに目標達成に向けた戦略的な改善策を提案する」という方針を徹底。現在に至るまでプライムナンバーズの根底を支える価値観となる。

事業拡大期(2014年)
「我がプライムナンバーズの広告運用力・
戦略立案力はァァァ 世界一ィィィッ!!!」

――「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」
(『ジョジョの奇妙な冒険』9巻/ルドル・フォン・シュトロハイム)

独立してから半年ほどは小林単独で事業を行っていたが、次第に物足りなさを感じ始める。大きな案件を単独で動かす楽しみはある一方で、一際大きくなっている『寂しさ』に気がつく。

「起きて、仕事して、酒のんで、寝て、起きて……の繰り返し。誰かと飲みに行こうと思っても、みんな会社勤めだからタイミングが合わないんですよ。いやこれもうめっちゃ寂しいんですよね(小林談)」

寂しく、かわりばえのないルーチンに終止符を打つべく、社員を雇用することを決意。最初期メンバーを3名雇い入れる。人員増に合わせ、オフィスを移転。『ITベンチャーのメッカ』とも呼ばれる、シャレー渋谷に入居した。

また広告運用コンサルティングだけでなく、入社したメンバーの能力や適性に合わせ新規事業を次々と展開していった。

カオス期(2015)
「ちがうね……
『事業』というものは自分で切り開くものだ」

――「ちがうね……『道』というものは自分で切り開くものだ」
(『ジョジョの奇妙な冒険』17巻/空条承太郎)

スマートフォンアプリ開発、アプリ運用代行、メディアの立ち上げ、スポーツ関連事業など、広告運用コンサルティング以外にも様々な事業を立ち上げてはきたものの、メイン事業として継続可能なものは生まれなかった。

WEB広告の運用代行業務も、関連知識をまったく持たずに入社したスタッフに運用代行業務を任せ、小林が時折アドバイスを与えながら細々と続けていた。

選択と集中期(2016)
「無敵の『広告戦略運用』で
何とかしてくださいよォーーーッ!!」

――「無敵の『スタープラチナ』で何とかしてくださいよォーーーッ!!」
(『ジョジョの奇妙な冒険』39巻/東方仗助)

さまざまな事業が鳴かず飛ばずのまま低空飛行を続ける中、小林のアドバイスを受けて広告運用を続けていた社員が、いつの間にか一線級の広告運用コンサルタントに成長していることに気づく。実力だけで見れば、過去に小林が勤めていた大手代理店のエース級プレーヤーに勝るとも劣らないレベルに育っていた。

このことから「大手代理店のスタープレーヤーにも負けない、戦略的な広告運用ができるコンサルタントを社内でゼロから育てられるかもしれない!」と感じた小林は、広告運用代理店としての事業を整備し始める。それに伴い、これまで行っていたその他事業はすべて撤退した。プライムナンバーズは「広告運用代理店」として再スタートを切る。広告運用スタッフとして社員を採用し教育を進めるうちに、小林は「広告運用のスキルは育てられる」と確信した。

社員増に合わせ、再度オフィスを移転。代々木駅前にオフィスを構える。

仕組みづくり(2017年)
「退社してしまった者たちから受け継いだものは、
さらに『先』に進めなくてはならない!!」

――「去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』に進めなくてはならない!!」
(『ジョジョの奇妙な冒険』63巻/ジョルノ・ジョバァーナ)

広告運用代理店として事業を一新してから順調に成長していたプライムナンバーズだが、次第に事業が伸び悩むようになった。不調の原因が「ハイパフォーマンスな人間だけが売上を作っている」という点にあることに思い至る。

「社員一人ひとりがしっかりと役割を持ち、プライムナンバーズの成長にかかわること。それによって会社が大きくなっていくこと」を目的とし、社内制度の整備を進める。スキル教育面での課題は、ベテラン社員の行動・言動・仕事内容や学習内容などのスキルセットを参考に教育過程を作成。すでにある程度スキルが育っている中途社員ではなくまったくのゼロから育てられる新卒社員を採用し、広告運用のノウハウを身につけられる体制を構築した。それにより「アシスタントとしてついた先輩社員しだいで教わる内容にバラつきが出る」といった落とし穴を避け、全社員への教育水準を平準化することに成功した。

また、教育制度と並行して社員の評価制度・報酬体系の整備も進める。それまでは一般的な企業と同様に上長個人の判断で行われてきた評価を、個人が持つスキルと顧客とすり合わせた目標の達成度にほぼ100%依存する体系をつくった。顧客と共有した目標をどれだけ達成したかが個人の評価につながることで、顧客とコンサルタント双方が「広告効果を上げること」を第一に目指せるようになった。

現在(2020)
「広告が敗北する原因は『無知』のためだ。
広告は『無知』のために死ぬ」

――「人が敗北する原因は『恥』のためだ。人は『恥』のために死ぬ」
(『ジョジョの奇妙な冒険』74巻/エンリコ・プッチ)

2020年、オフィスを北参道駅前に移転。社員が20名を超え、順調に規模を拡大する。新型コロナウイルスにより経済活動が停滞する中、プライムナンバーズも顧客の広告費削減の影響で大きな打撃を受ける。そこでクライアント業務に割いていたリソースが空いた分、社内体制の大幅な改革を進めた。

社員増に伴い、それまではマネージャー陣が担当していた社員教育・研修業務を独立。教育専任部署を作る。また、それまでは既存顧客の紹介案件が多かったが、さらなる事業拡大を目指して営業およびマーケティング担当部署を設置。インバウンド、アウトバウンド双方の顧客獲得に対応できる組織づくりをスタートさせた。

勤務形態も大きく変化。2020年3月には緊急事態宣言を受け、テレワークに完全切り替え。PC、モニタを全社員に配布し、自宅でもオフィスと変わりない業務環境となるよう整備した。緊急事態宣言の解除に伴い、フルリモートの環境から出社とリモートをローテーションで行うミックス方式に移行。現在は週2回のテレワークを基本とした業務を行っている。

これからのプライムナンバーズ(2021年~)
「広告を信じろッ! 広告は無限の力だ
それを信じろッ」

――「回転を信じろッ! 回転は無限の力だ それを信じろッ」
(『スティール・ボール・ラン』/ジャイロ・ツェペリ)

2021年、10期目を迎えるプライムナンバーズは企業としてのミッションやバリュー、メッセージなどを一新。コロナ禍で受けたダメージを乗り越え、さらなる成長に向け組織体制を整備している。

これまで徹底してきた「顧客と同じゴールを見据えた広告戦略運用」をプライムナンバーズの代名詞とするべく、引き続き顧客の課題解決に向けたデジタルマーケティングを提供する。

プライムナンバーズは、足を止めることなく進化を続けていく。