【Google広告】ポートフォリオ入札戦略の活用による成果改善

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【Google広告】ポートフォリオ入札戦略の活用による成果改善

投下費用に対してCV数が伴わず、目標CPAを上回っていた検索キャンペーンで、ポートフォリオ入札戦略を導入して入札単価に上限を設けました。時期をずらして2つのキャンペーンで実施し、それぞれ前後を比較した事例です。

プライムナンバーズ株式会社

広告運用コンサルティング 2部2課

Section01

表示機会を狙うのをやめたら、CVが3倍以上に

競合の増加で入札競争が激化し、投下費用に対してCVが伴わない状態が続いていました。そこでポートフォリオ入札戦略を導入し、入札単価に上限を設定しました。すべての表示機会を取りにいくのではなく、獲得見込みの高いクリックにコストを集中させる方針に切り替えました。結果、CV数は3倍以上に増え、CPAは3分の1以下まで下がっています。時期をずらして同じ対応をした2つ目のキャンペーンでも、同じ方向の結果が出ました。

Section02

上限を設けることは、取りにいく枠を減らすことでもある

この施策は、すべての表示機会を狙うのをやめるという判断でもあります。競合と競り合うのを控え、獲得見込みの高いクリックにコストを集中させるからです。実際、施策後はどちらのキャンペーンでもCTRが下がりました。表示1回あたりの反応そのものは弱くなっています。今回はCVRとCPAの改善がそれを上回ったので全体ではプラスでしたが、上限をどの水準に置くかで結果は変わります。

Section03

入札競争が激しくなったときの選択肢

CPCが上がり、投下費用に対してCVが伴わなくなっているキャンペーンでは、ポートフォリオ入札戦略の活用と入札単価の上限設定が選択肢になります。今回は時期をずらして2つのキャンペーンで実施し、どちらも同じ方向の結果が出たため、一定の再現性は確認できました。ただし確認しておきたいのは、”CPCの上昇が本当に競合要因なのか”という点です。原因が違えば打ち手も変わるので、上限を設ける前にCPCが上がった理由を切り分けておくことをおすすめします。