【Meta広告】一文だけ言語を変えて、スルーされにくくする

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【Meta広告】一文だけ言語を変えて、スルーされにくくする

母語が日本語ではない層に向けた配信で、クリエイティブの訴求文を日本語だけにするか、一部を別の言語にするかを検証しました。日本語のみのバナーと、日本語の中に一文だけ別の言語を加えたバナーを比べた事例です。

プライムナンバーズ株式会社

Section01

日本語だけの広告はスルーされていた

ターゲットは「日本語をある程度理解するものの、母語は別の言語」という層です。もともとは日本語のみの訴求文と、全文を別の言語にした訴求文の2パターンで検証していましたが、確度が高いと想定していた日本語の訴求ではCV獲得が伸びませんでした。そこで立てた仮説が、プライベート性の強いSNSでは、母語ではない言語の広告はそもそもスルーされやすいのではないか、というものです。そこで日本語のクリエイティブの中に、ターゲットにとって身近な言語の一文だけをフックとして加えました。結果、クリック率は0.34%から0.45%へ上がり、クリック単価は3割ほど下がりました。全文を日本語にするか別の言語にするかの二択ではなく、一文だけ混ぜるという形です。

Section02

クリックまでは改善

クリック率とクリック単価は明確に改善し、広告に興味をもたれやすくなりました。しかし、CV件数は施策前も施策後も変わらず、CVRや獲得単価を比べるには現段階では母数が足りません。見かけ上の獲得単価は大きく下がっていますが、獲得まで良くなったかどうかは、もう少しデータを貯めてからの判断になります。

Section03

ターゲット条件に合わせて、言語を全部そろえなくてよい

母語が日本語ではない層に配信する案件では、訴求文の言語を複数パターン検証することが前提になります。そのうえで今回の示唆は「ターゲット条件に合わせて訴求や言語を全部そろえる必要はない」ということです。一部をフックとして残すことで、自分に向けられた広告だと気づいてもらえる可能性があります。今回は日本語のクリエイティブに別の言語の一文を足しましたが、逆の組み合わせもあり得ます。どの一文をどちらの言語にするかで反応は変わるため、フックの設定が異なる何パターンかを試してみましょう。