DMP

読)でぃーえむぴー

【意味】

社内・社外を問わず、散在するマーケティングデータを収集・統合・分析し、分類・活用するためのプラットフォームのこと。データ・マネジメント・プラットフォーム(Data Management Platform)の略。

【特徴】

自社の顧客データやファーストパーティデータだけを収集するプライベートDMP(CDP)に対し、自社にかかわりのない外部のオープンデータも収集するものをパブリックDMPと呼ぶ。いずれの場合も、収集したデータを広告配信や顧客分析、顧客向けサービスに活用可能。DMPには年齢・性別・年収などの属性や、興味関心などの嗜好性、消費行動などの行動志向データでユーザーを分類するセグメンテーション機能があり、顧客分析やマーケティングのソースとして利用できる。

Written By
プライムナンバーズ編集部

広告運用コンサルタント

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