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2026.07.24 更新
2026.07.24 更新

【配信実績あり】Google検索パートナーとは?メリット・デメリットと設定・除外方法を解説

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N.F.

デジタル広告 コンサルタント

Google検索広告は主にGoogle検索結果ページに配信されますが、Google検索以外のパートナーサイトへの広告配信も可能です。
本記事では、検索パートナーの配信先の種類、さらに検索パートナーを利用するメリット・デメリットについて解説します。

Google検索パートナーとは?

Google検索パートナーとは、Google広告と提携し、広告掲載を行うWebサイトや検索エンジンのことです。 これらのパートナーはGoogleのポリシーに従い、広告を表示することで収益の一部を得ています。 提携している検索パートナーは数百あると言われていますが、具体的なWebサイトや検索エンジンは公開されていません。ただし、実際にWebサイトや検索エンジンで広告が表示されたという情報から、いくつかの検索パートナーは明らかになっています。検索パートナーにはYouTubeやその他のGoogle関連サイトも含まれており、掲載サイトの例として以下が挙げられます。

▼検索パートナーの例
Google サイト:YouTube、Google 画像検索、Google マップ、Google Play、Google ショッピング
Google 以外のサイト:nifty、Rakuten Infoseek、価格.com、AllAbout、livedoor、OCN、Amazon など
※掲載先は公開されておらず、時期によって入れ替わります。過去に検索パートナーとして知られたBIGLOBE(2025年7月にサービス終了)やgoo(2025年11月にサービス終了)のように、媒体側の都合で掲載面がなくなる場合もあります。

▼Google検索パートナーの掲載面
Google検索パートナーの掲載例をご紹介します。
Googleの掲載面と比較して広告の見え方や掲載される情報に大きな差はないように見受けられます。

・AllAbout(検索パートナー)

検索パートナー(AllAboutのサイト内検索)で広告が表示される位置を赤枠で示した例。広告内容はモザイク処理しています

・Google検索(Googleネットワーク)

Google検索結果で広告が表示される位置を赤枠で示した例(検索パートナーとの比較用)。広告内容はモザイク処理しています

※上記はいずれも掲載イメージです。実際の広告主名やURL等は加工しています。

Google検索パートナーのメリット・デメリット

下記の表は弊社の配信実績の一例です。
実績に沿って、検索パートナーへ配信するメリット・デメリットを解説します。

Google検索と検索パートナーの配信実績の比較表(表示回数・クリック率・クリック単価・CVR・CPA)

検索パートナーへ配信するメリット

①CV数の増加が見込める
検索パートナーへの配信によりリーチを拡大できるため、CV獲得数の増加が見込めます。実績ではGoogle検索と比較して獲得率は低いものの、CVを獲得できています。しかし、配信量は少ないと想定されるため、大幅なCV数の増加は見込めないでしょう。

②クリック単価が安い
弊社実績では、Google検索と比較して検索パートナーの方がクリック単価が安い傾向にあります。上記の実績ではクリック単価はGoogle検索の約1/4程度と安価です。

③CPAが安くなりやすい
Google検索と比較してクリック単価が安いことから、CVRが多少低くてもCPAは安くなりやすい傾向にあります。実績ではCVRは低いものの、CPAは2,871円と安く獲得できています。

検索パートナーへ配信するデメリット

①配信量が少なく、クリック率は低い
Google検索面と比較して配信量は少なく、クリック率は低い傾向にあります。
実績ではGoogle検索と比較して表示回数は1/2程度、クリック率は1/6程度です。

補足:検索パートナーへの広告掲載は広告品質の評価に含まれない
検索パートナーでの配信はクリック率が低い傾向にあるため、広告の品質評価が下がるのではないかと懸念される方もいるかもしれません。 しかし、Googleディスプレイネットワークや検索パートナーへの広告掲載は、Google検索における広告の品質評価には影響しません。これらのネットワークに広告掲載しても、Google検索での広告の評価が下がることはありません。

参考ページ:Googleヘルプ「広告の品質向上において重要な点とそうでない点」

②配信量を制御できない
Google検索とGoogle検索パートナーの配信比率は調整できません。
また検索パートナーのみ配信量を抑制することもできません。
そのため、Google検索パートナーの配信成果が悪い場合は、配信停止を検討しましょう。

③掲載先を確認できない
どのようなパートナーサイトに広告が掲載されるか確認できません。
ですが、ブランドイメージが下がるようなサイトへ掲載されている可能性は極めて低いと考えられます。パートナーサイトはGoogleの厳しいポリシーに基づいて選ばれているため、基本的には信頼性が高いサイトに広告が表示されます。

補足:2026年2月にドメインパーキング(AFD)が掲載面から除外されました
2026年2月10日より、広告のみを表示する「ドメインパーキング(AFD)」は検索パートナー ネットワークの掲載面から除外されました。あわせて、コンテンツの適合性設定にあった「ドメインパーキングを含める」オプションも削除されています。これにより質の低い掲載面はさらに限定される方向にあり、掲載先の品質に関する懸念は以前より小さくなっていると考えられます。

参考ページ:Google広告ヘルプ「検索パートナー ネットワーク(SPN)のお知らせ」

Google検索パートナーの配信方法

検索パートナーへの配信設定を確認する手順を解説します。

▼手順
①検索キャンペーンの「キャンペーン設定」をクリックする

Google広告の管理画面でキャンペーン設定を開く操作手順

②「ネットワーク」項目を開く
③「Google 検索パートナーを含める」のチェックボックスを確認する

Google広告のネットワーク設定で「Google検索パートナーを含める」チェックボックスを確認する画面

なお、新しく作成した検索キャンペーンでは、検索パートナーへの配信がデフォルトでオンになっています。検索パートナーへ配信したくない場合は、上記の「Google 検索パートナーを含める」のチェックを外すことで除外できます。意図せず配信されているケースもあるため、設定状況を一度確認しておきましょう。

補足:検索キャンペーン以外での検索パートナーの扱い
上記のチェックボックスによる除外は「検索キャンペーン」での設定です。P-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーンでは、従来は検索パートナーを個別に除外できませんでしたが、2026年5月よりキャンペーン設定に「パートナー」項目が追加され、検索パートナーやディスプレイネットワークをキャンペーン単位で除外できるようになりました。なお2026年7月時点ではαテスト段階のため、すべてのアカウントで利用できるわけではなく、広告グループ単位での除外にも対応していません。また、アカウント単位で検索パートナーを一括除外することも可能です。

Google検索パートナーの掲載結果の確認方法

検索パートナーの成果を確認する手順を解説します。

▼手順
①キャンペーン階層で、「分類」のタブをクリックする

Google広告のキャンペーン画面で「分類」タブを選択する操作手順


②「ネットワーク(検索パートナーを含む)」を選択する

「ネットワーク(検索パートナーを含む)」を選択する操作手順

③成果が表示される

検索パートナーを含むネットワーク別に成果が表示された画面

Google検索パートナーに関するよくある質問

検索パートナーについて、ご相談の多い質問をまとめました。

Q. 検索パートナーには必ず配信されますか?

検索キャンペーンでは、新規作成時にデフォルトで検索パートナーへの配信がオンになっています。配信が不要な場合は、キャンペーン設定の「ネットワーク」から「Google 検索パートナーを含める」のチェックを外すことで停止できます。

Q. 検索パートナーだけに配信することはできますか?

できません。検索パートナーはGoogle検索とセットで配信される仕組みで、検索パートナー単体を指定して配信することはできません。Google検索と検索パートナーの配信比率も、広告主側で調整することはできません。

Q. 検索パートナーは除外したほうがよいですか?

一概には言えません。弊社の配信実績ではクリック単価・CPAが安く、CV数の上積みが見込めるケースが多い一方で、成果が合わないケースもあります。まずはオンのまま配信し、後述の「掲載結果の確認方法」でネットワーク別の成果を検証したうえで、除外するかどうかを判断することをおすすめします。

Q. Yahoo!広告の提携パートナーと同じものですか?

異なります。本記事で解説しているのはGoogle広告の検索パートナーです。Yahoo!広告にも独自の提携パートナーネットワークがありますが、掲載先や仕組みは別のものです。

まとめ

弊社の実績を確認すると、「Google検索」よりも「検索パートナー」の方が配信量は少ないものの、クリック単価とCPAはともに安くなりやすい傾向にあります。また大きなデメリットもないため、Google検索パートナーへ広告を配信したことがない場合は一度配信してみて、成果を検証してみることをオススメします。

とはいえ、検索パートナーは「オンにするだけ」で最大の成果が出るわけではありません。ネットワーク別に成果を検証し、費用対効果の合う配信面へ予算を最適化していく運用が、成果を大きく左右します。

プライムナンバーズは、豊富な配信実績にもとづき、検索パートナーの検証・最適化を含むリスティング広告の運用改善をサポートしています。ご相談は無料です。
・検索パートナーを含めるべきか判断できない
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・分析や施策を行っても、パフォーマンスが改善しない

といったお悩みがあれば、ぜひ下記ボタンよりお気軽にお問い合わせください!

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N.F.

デジタル広告 コンサルタント

広告運用コンサルタントとして新卒入社後、コンテンツプランナーに変身した。運用経験を活かしたコンテンツを制作できるよう日々奮闘中。右利き。酒と食べ物に興味がないが、酒と食べ物もまた私に興味がない。