【Google広告】マイクロCVの設置でCPA半減

Members

【Google広告】マイクロCVの設置でCPA半減

最終CVの件数が少なく、自動入札の学習が進まなかったアカウントで、CVの1歩手前の行動を「マイクロCV(mCV)」として新設しました。mCV導入前と導入後を比べ、CPAが大きく改善した事例をご紹介します。

プライムナンバーズ株式会社

広告運用コンサルティング 1部1課

Section01

最終CVだけでは、自動入札の学習データが足りないことがある

申込完了だけをCVにしていたアカウントで、CVの1歩手前の行動をマイクロCVとして新設し、自動入札のtCPAもあわせて半分以下に引き下げました。その結果、導入前の期間と比べてCPAは約半分まで改善しました。 もともとの課題は下記のとおりです。 ①最終CVの件数が足りない 自動入札の最適化に必要な水準(月間30件が目安)に届いておらず、学習が進まなかった ②流入の質が悪い 申込以外の目的でサイトを訪れるユーザーが混ざっており、システムが見込みの高いユーザーを選別しきれていなかった

Section02

マイクロCVは“手前の行動”なので、設置して終わりではない

マイクロCVに設定したのは「申込フォーム到達」です。フォームまで進む見込みの高いユーザーの傾向を学習させたことで入札の最適化が進み、CVRが向上しました。ただしマイクロCVはあくまで最終CVの手前の行動であり、設置しただけでトラフィックの質が担保されるわけではありません。フォームに到達したユーザーが実際にどれだけ最終CVまで進んだのか、マイクロCVと本来のCVの転換率を継続して見る必要があります。

Section03

マイクロCV設置後に見ておきたいこと

効果を測るときは、外部要因と施策効果を分けて読むことが重要です。この案件でも、導入から1か月ほど経った時点で外部要因によりCVRが低下する局面がありました。設置直後の数字だけで判断すると評価を誤ってしまいます。また、分析ツールを使って「フォーム到達かつ滞在時間が一定以上」のように、より質の高い行動をマイクロCVとして定義し直すと、学習の質をコントロールしやすくなります。BtoBや金融・不動産など、最終CVのハードルが高く学習データが溜まりにくい案件では、まずマイクロCVの有無を確認することをおすすめします。