【26年3月更新】Web広告5媒体最新アップデートまとめ
直近に発表・実施されたWeb広告媒体のアップデート情報をお知らせします。
今回ご紹介する媒体は次のとおりです。
- Yahoo!・LINE広告
本記事の内容をまとめたPDF資料も、以下からダウンロードいただけます。あわせてご活用ください。
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目次
- 【LINEヤフー広告】 「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」の提供開始とプラットフォーム統合
- 【Yahoo!広告】検索広告における新指標「クリックシェア」の追加
- 【Yahoo!広告】検索広告における広告表示アセットのアカウント関連付け対応
- 【Yahoo!広告】検索広告におけるビジネス名アセットの追加
- 【Yahoo!広告】カルーセル広告におけるロゴ画像設定の任意化
- 【Yahoo!広告】Yahoo! JAPANトップページへの「友だち追加広告」配信の正式提供
- 【Yahoo!広告】広告効果測定ツール「Airbridge」との連携開始
- 【Yahoo!広告】ディスプレイ広告(運用型)におけるアプリコンバージョン指標の追加
- 【Yahoo!広告】コンバージョン価値の仕様変更
- 【Yahoo!広告】一部画像の最小ピクセルサイズ引き上げと入稿・配信停止
- 【Yahoo!広告】ディスプレイ広告(予約型)における「LINE NEWS Top Ad」の追加
- 【Yahoo!広告】共通オーディエンス「ヤフー提供」の名称変更
- 【Yahoo!広告】ビジネスID統合に伴うログイン方法およびツール機能の変更
- 最新情報を活かしたWeb広告運用ならプライムナンバーズへ
【LINEヤフー広告】 「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」の提供開始とプラットフォーム統合
LINEとYahoo!の広告基盤が統合され、2026年4月1日に新サービスが提供開始されます 。Yahoo!広告(ディスプレイ・検索)をご利用中の方は、移行作業は不要でそのまま利用可能ですが、検索広告は名称のみ変更されます 。一方で、既存のLINE広告をご利用中の方は、2026年10月下旬に配信が停止されるため、期間内に移行ツールなどを用いて新プラットフォームへの移行作業を行う必要があります 。統合により、分散していたデータが一元化され、機械学習による配信最適化の向上が期待できます 。
メリット
LINEとYahoo!の掲載面を横断して一括管理でき、データの一元化により機械学習による配信最適化とパフォーマンス向上が期待できます 。
注意点
LINE広告は2026年10月に終了するため、利用者は移行ツール等での作業が必須となります 。Yahoo!広告側は移行不要ですが、サービス名称が変更されます 。
適用日
2026年4月1日(適用予定)
参考ページ:「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」提供開始日決定およびプラットフォーム統合について

【Yahoo!広告】検索広告における新指標「クリックシェア」の追加
検索広告のレポート指標として、新たに「クリックシェア」が追加されました 。これは、広告がクリックされる可能性があった総数に対し、実際に獲得できたクリック数の割合を示す指標です 。広告主様は、キャンペーンおよびキーワード単位でこの指標を確認することで、本来獲得できたはずのクリックを定量的に把握できます 。初期設定では一覧に表示されないため、必要に応じて表示項目の編集を行ってください 。インプレッションシェアと組み合わせて確認することで、広告配信の課題発見に役立ちます 。
メリット
獲得できたはずのクリックの伸びしろを可視化でき、入札価格や広告文の妥当性を確認できます 。これにより、クリックの獲得機会を最大化する判断が可能になります 。
注意点
初期設定では一覧に表示されないため、表示項目の編集が必要です 。クリックシェアが高いだけでは効率が良いとは限らないため、他指標との併用が必須となります 。
適用日
2026年2月12日(適用済み)
参考ページ:【検索広告】新しいレポート指標「クリックシェア」追加のお知らせ

【Yahoo!広告】検索広告における広告表示アセットのアカウント関連付け対応
これまでキャンペーンや広告グループ単位で行っていた広告表示アセットの関連付けが、アカウント単位でも設定可能になりました 。対象はクイックリンク、電話番号、テキスト補足、カテゴリ補足の4種類です 。広告主様は、アカウントに関連付けることで配下の全キャンペーンへ一括適用できるため、複数キャンペーンへの個別設定が不要になり、入稿工数を大幅に削減できます 。配信時は、階層にかかわらずユーザーの検索意図に適したアセットが優先的に選出される仕様となっています 。
メリット
アカウント単位で一括設定できるため、複数キャンペーンへの個別設定が不要になり、入稿工数の大幅な削減と管理の簡略化が実現します 。
注意点
アカウントに関連付けると全広告に表示される可能性があるため、特定のキャンペーンにそぐわない内容が含まれないよう、設定内容の精査が必要です 。
適用日
適用済みです。
参考ページ:【検索広告】広告表示アセットでアカウントへの関連付けに対応

【Yahoo!広告】検索広告におけるビジネス名アセットの追加
検索広告の広告表示アセットに、広告の最上部に企業名やサービス名を明示できる「ビジネス名アセット」が追加されました 。本アセットはキャンペーン単位で関連付けが可能で、ファビコンアセット等と併用することで視覚的な訴求を強めることができます 。設定していないキャンペーンでは、広告掲載開始後、広告上部に表示URLのドメイン名が自動的に表示される仕様となります 。意図した名称を表示させたい広告主様は、明示的に入稿を行うことを推奨します 。
メリット
サービス名の視認性が高まり、広告効果の向上が期待できます 。ファビコンアセットと併用することで、ユーザーに対してブランドをより強くアピールすることが可能です 。
注意点
未設定の場合はドメイン名が自動表示されるため、意図した名称を出したい場合は入稿が必要です 。また、アプリ訴求キャンペーンには関連付けできない点に注意が必要です 。
適用日
2026年2月26日(入稿開始予定)、2026年3月18日(掲載開始予定)
参考ページ:【検索広告】ビジネス名アセットの追加について

【Yahoo!広告】カルーセル広告におけるロゴ画像設定の任意化
ディスプレイ広告のカルーセル広告において、これまで必須だったロゴ画像の設定が任意項目へと変更されました 。広告主様は、ロゴ画像が手元にない場合や設定を希望しない場合でも、画像素材のみでカルーセル広告の入稿および配信を行うことができます 。これにより、広告作成時の素材準備の負担が軽減され、よりスピーディーに広告配信を開始することが可能になります 。ブランド認知を重視する場合は、引き続きロゴ画像を設定することが推奨されます 。
メリット
ロゴ素材が手元にない状態でも入稿できるため、配信開始までの工数を削減できます 。画像素材のみでクイックにカルーセル広告のテストを開始することが可能です 。
注意点
ロゴを設定しない場合、どのブランドの広告かを視覚的に伝える要素が少なくなります 。ブランド認知を重視する場合は、引き続きロゴ画像を設定することが推奨されます 。
適用日
適用済みです。
参考ページ:【ディスプレイ広告】カルーセル広告におけるロゴ画像設定の任意化について

【Yahoo!広告】Yahoo! JAPANトップページへの「友だち追加広告」配信の正式提供
スマートフォン版Yahoo! JAPANトップページへの「友だち追加広告」の配信が、正式版として提供開始されました 。キャンペーン目的が「友だち追加」かつ広告タイプが「レスポンシブ(画像)」の場合に配信対象となります 。β版からの移行により配信量が増加する可能性があるため、広告主様は予算管理に注意が必要です 。特定の掲載面を制限したい場合は、プレイスメントターゲティングによる除外設定を行ってください 。本広告にはLINE公式アカウントの掲載基準が適用されます 。
メリット
Yahoo! JAPANのトップページという大規模な掲載面で、LINE公式アカウントの友だち獲得をより広範囲かつ効率的に促進できます 。
注意点
β版より配信量が増える可能性があるため、予算管理に注意が必要です 。配信不要な場合はプレイスメントターゲティングで除外設定を行う必要があります
適用日
適用済みです
参考ページ:【ディスプレイ広告(運用型)】Yahoo! JAPANトップページへの「友だち追加広告」の配信について正式提供のお知らせ

【Yahoo!広告】広告効果測定ツール「Airbridge」との連携開始
AB180社が提供する広告効果測定ツール「Airbridge」との連携が開始されます 。これにより、ディスプレイ広告やLINEサービスにおけるクリック、インプレッション、アプリイベント、SKAd Networkの実績などを統合的に計測できるようになります 。複数の配信面を横断したアプリ成果の可視化が可能になり、より高度な広告分析と運用の最適化に役立てることができます 。利用には別途契約が必要であり、Engaged View計測には非対応であるなどの制限事項があるため、事前に仕様を確認してください 。
メリット
ディスプレイ広告やLINEサービスの計測データを統合管理でき、アプリ成果の分析が効率化します 。複数チャネルを跨ぐ運用の最適化判断に活用できます 。
注意点
別途契約が必要です 。Engaged View計測には非対応で、同一OSでの複数リンクIDの同時利用もできません 。SKAd Networkの一部実績値はレポートで利用できない点に注意が必要です 。
適用日
適用済です。
参考ページ:【ディスプレイ広告】広告効果測定ツール「Airbridge」との連携開始について

【Yahoo!広告】ディスプレイ広告(運用型)におけるアプリコンバージョン指標の追加
提携パートナーの広告効果測定ツール側でしか確認できなかったアプリコンバージョンデータが、Yahoo!広告の管理ツールやレポートでも取得可能になります 。広告主様は「アプリ訴求」目的のキャンペーンにおいて、外部ツールの成果データを管理画面上で一元管理できるようになります 。これにより、複数ツールを確認する手間が省け、迅速な運用判断が可能になります 。利用には対象となる提携パートナーツールの契約と設定が必須となります 。
メリット
外部ツールの成果データを管理画面で一元管理でき、アプリ広告の運用効率が向上します 。プリセット機能により、分析に必要な推奨項目の設定も容易になります 。
注意点
計測仕様の差により外部ツールと数値が一致しない場合があります 。データの表示には、対象となる提携パートナー計測ツールの契約と設定が必須となります 。
適用日
2026年3月10日(適用予定)
参考ページ:【ディスプレイ広告(運用型)】 アプリコンバージョン関連の数値項目を追加

【Yahoo!広告】コンバージョン価値の仕様変更
ディスプレイ広告において、コンバージョン価値の計測仕様が変更されます 。従来は整数のみだった「1コンバージョンあたりの価値」が、小数点以下第2位まで設定・計測可能になります 。また、新たに「アプリ」種別でも価値設定に対応します 。計測タグ等から価値が取得できない場合に管理画面の設定値で補完する仕組みが導入されるため、適用後はレポートの数値が増加する可能性があります 。広告主様は、より詳細なROAS分析などに本機能を活用いただけます 。
メリット
小数点単位での正確な価値計測が可能になり、成果分析の精度が向上します 。アプリ広告でも価値設定ができるため、ウェブと共通の基準で成果を管理しやすくなります 。
注意点
自動補完の導入により、レポート上の数値が従来より増加する場合があります 。表示形式が整数から小数に変わるため、外部ツールや自社集計との整合性に注意が必要です 。
適用日
2026年3月11日(適用予定)
参考ページ:【ディスプレイ広告】コンバージョン測定におけるコンバージョン価値の仕様変更について

【Yahoo!広告】一部画像の最小ピクセルサイズ引き上げと入稿・配信停止
高解像度デバイスでの画質改善を目的として、ディスプレイ広告における一部のアスペクト比の画像サイズ(最小・推奨ピクセル数)が引き上げられます 。2026年5月25日より新基準を満たさない画像の新規登録や編集が不可となり、2026年7月22日には旧基準のまま運用されている広告の配信が自動的に停止されます 。広告主様は、1:1や6:5などの対象となる比率の素材を確認し、期限までに推奨サイズ以上での再作成と差し替えを行う必要があります 。
メリット
高解像度デバイスでの視認性が向上し、ブランドイメージやクリック率の改善が期待できます 。推奨サイズに合わせることで、広告の質を担保した運用が可能になります 。
注意点
2026年7月以降、基準外の画像を含む広告は自動で配信停止されるため、事前の素材差し替えが必須となります 。特に既存の低解像度素材は再利用できなくなります 。
適用日
2026年5月25日(適用予定):入稿停止、2026年7月22日(適用予定):配信停止
参考ページ:【ディスプレイ広告】一部画像の最小ピクセルサイズ引き上げと入稿停止について

【Yahoo!広告】ディスプレイ広告(予約型)における「LINE NEWS Top Ad」の追加
2026年春の新プラットフォーム提供開始に伴い、ディスプレイ広告(予約型)の新しい掲載先として「LINE NEWS Top Ad」が加わります 。2026年2月26日から予約および入稿が可能となり、実際の掲載は2026年4月2日から6月30日までの期間限定です 。LINE NEWSのトップという非常に視認性の高い枠を予約型で確保できるため、広告主様は新商品の発売や大規模なプロモーションにおける認知獲得に活用いただけます 。商品の詳細や入稿規定については、事前に提供される資料を確認してください 。
メリット
LINE NEWSのトップ枠を予約型で確実に確保できるため、ブランドの認知度向上や短期間での大規模なリーチ獲得に活用できます 。
注意点
掲載開始は2026年4月からとなります 。商品の詳細や入稿規定については、事前に提供される資料をご確認ください 。
適用日
2026年4月2日(適用予定)
参考ページ:【Yahoo!広告】LINEヤフー広告 ディスプレイ広告(予約型)「LINE NEWS Top Ad」追加のお知らせ

【Yahoo!広告】共通オーディエンス「ヤフー提供」の名称変更
新プラットフォーム「LINEヤフー広告」の提供開始に向けた準備として、ディスプレイ広告(予約型)における共通オーディエンスの名称が変更されます 。これまで「ヤフー提供」と表記されていた名称が、「LINEヤフー提供(共通オーディエンス)」へと更新されます 。これはブランド表記の統一を目的としたものであり、ターゲティングの仕組みや利用可能なデータそのものに変更はありません 。広告主様側で設定済みのターゲティングへの影響はなく、特段のアクションも不要です 。
メリット
サービス名の統合により、将来的なプラットフォーム統合後の掲載面やデータ活用範囲が、管理画面上でより直感的に把握しやすくなります 。
注意点
名称のみの変更であり、配信済みの広告や設定済みのターゲティングへの影響はありません 。管理画面上の表記が入れ替わる点のみ把握しておけば問題ありません 。
適用日
適用済です。
参考ページ:【ディスプレイ広告(予約型)】共通オーディエンス「ヤフー提供」名称変更のお知らせ

【Yahoo!広告】ビジネスID統合に伴うログイン方法およびツール機能の変更
ビジネスIDの統合に伴い、従来の認証方法と「キャンペーンエディター」の機能が一部終了します 。ワンタイムパスコード(OTP)によるログインが2026年5月31日に終了するため、広告主様は期限までにLINEビジネスIDへの統合とビジネスアカウントでのログイン設定を行う必要があります 。また、キャンペーンエディターの「ビジネスIDの切り替え機能」も2026年3月10日に終了するため、複数のIDを使用している場合はメインIDへ広告アカウントを招待し、ログインを一本化する対応が必要です 。
メリット
認証方式がLINEビジネスIDへ集約されることで、アカウント管理のセキュリティが向上します 。ログイン情報を一本化することで、日々の管理業務の効率化が期待できます 。
注意点
期限までに統合や招待設定を行わないとログインやツール操作ができなくなります 。エディター利用者はローカルデータの消失を防ぐため、事前に保存設定の変更が必要です 。
適用日
キャンペーンエディター機能終了:2026年3月10日(適用予定)、OTPログイン終了:2026年5月31日(適用予定)
参考ページ:【Yahoo!広告】ビジネスIDの統合に関する追加の実施内容について

最新情報を活かしたWeb広告運用ならプライムナンバーズへ
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