【資料DLあり】Google広告コンバージョンタグの仕組みと設定方法をわかりやすく解説!
Google広告で広告成果を測定するために欠かせないコンバージョンタグについて、図解を交えて初心者の方にもわかりやすく解説します。
本記事では下記のような方のお悩みを解決します。
・Google広告のコンバージョンタグの計測の仕組みを理解したい
・Google広告のコンバージョン計測をしたいけどタグの設置方法がわからない
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仕組み・タグの種類、事前準備、直貼りの場合の手順、GTM利用の場合の手順、全工程の完了確認チェックリストの計6シート構成のExcelです。すぐに実務にお役立ていただけます。
目次
1.コンバージョン計測の仕組み
「資料請求完了」や「購入完了」などのコンバージョン計測したいページにコンバージョンタグを設置します。広告をクリックしたユーザーが購入完了ページまでたどり着いた時、コンバージョンが計測される仕組みです。

2.タグの種類
タグにはGoogleタグ、イベントスニペット(コンバージョンタグ)の2種類があり、役割の違いについて解説します。
Googleタグとは
Webサイトに訪れたユーザーの行動を計測できるタグです。コンバージョン計測する場合はコンバージョンタグと合わせて設定する必要があります。Google広告・Google アナリティクス 4など複数のGoogleサービスで共有して利用でき、ウェブサイトのすべてのページに設置する必要があります。 ※かつて「グローバルサイトタグ(gtag.js)」と呼ばれていたものが現在の「Googleタグ」に統合されました。
・設置するページ:効果計測したいWebページすべて
イベントスニペット(以降:コンバージョンタグ)とは
コンバージョンの計測のために必要となるタグです。1広告アカウントで複数個作成可能で、「資料請求」や「購入」といった計測したいイベントごとに作成します。
・設置するページ:計測したいコンバージョンが発生するページに設置
3.コンバージョンタグの設置方法
コンバージョンタグのWebサイトへの設置方法は大きく分けて2つあります。
1.Webサイトへ直貼り
2.Googleタグマネージャーで設置
※Googleタグマネージャー (Google Tag Manager, GTM) は、ウェブサイトやアプリにおける様々なタグをコード編集なしで一元管理できる無料ツールです。GTMを利用することで、タグの追加や更新、管理を簡単に行うことができます。
共通の事前準備
Webサイトにタグを手動で設置する場合もGoogleタグマネージャーを利用して管理する場合も、まずはGoogle広告の管理画面で「何をコンバージョンとするか」を定義する必要があります。Googleの広告管理画面で「資料請求」や「購入」といった計測したいイベントごとにコンバージョンを作成します。
1.管理画面の「目標」アイコンをクリック
2.セクションメニューの「コンバージョン」プルダウンをクリック
3.「概要」をクリック
4.「+ コンバージョンアクションを作成」をクリック

5.Webサイト上のコンバージョン計測であれば「ウェブサイトで発生したコンバージョン」をクリックし「保存して次へ」

6.「データソースを編集」からコンバージョン測定の対象とするWebサイトのURLを入力する
7.「スキャン」をクリック

8.計測するコンバージョンカテゴリ(「購入」「リード」など)を選択する

この先の手順は「1.Webサイトへ直貼り」と「2.Googleタグマネージャで設置」とで異なります。
1.Webサイトへ直貼り
WebページのHTML内に直接タグを埋め込むことで、コンバージョンタグを設定します。エンジニアにコードを渡す必要がある場合や、管理が簡単な小規模のWebサイトを運営している場合に使う方法です。
1.「+コンバージョンを作成」をクリック

2.「コードを使用して手動で作成する」を選択

3.任意のコンバージョン設定をする>保存して次へ
💡 【ポイント】コード不要でURL指定で計測できる「コード不要のイベント」
タグ設置不要でURLベースでコンバージョンを計測できる「コード不要のイベント」機能もあります。コンバージョン値やトランザクションIDなどのカスタムパラメータが不要な場合(サンクスページのURL計測など)は、この方法で簡単に設定できます。コンバージョンアクション作成時に「コード不要のイベントを作成する」を選択してください。

4.「イベントスニペットを確認」をクリック


5.イベントスニペットをコピーして、コンバージョン計測したいWebページの<head>タグ内にある、Googleタグの直後に貼り付け
★まだGoogleタグを設置していない場合
下記の手順でGoogleタグを取得しましょう。GoogleタグはWebサイトの全てのページに設置する必要があります。イベントスニペット設置の前提となる設定です。
1.管理画面「目標」>「概要」内にある、作成したコンバージョンアクション名を選択

2.「タグを設定する」で「タグを自分で追加する」を選択


4.ここからイベントスニペットをダウンロードすることもできる

2.Googleタグマネージャで設置
Googleタグマネージャーというタグ管理ツールを使用してタグ設置をします。Googleタグマネージャーを活用すればWebサイトのHTML内の様々なタグをコードなしで編集できるため作業時間が短縮できます。また複数のタグを一元管理できるため、設置しているタグをページごとに簡単に確認できます。
※Googleタグマネージャーを使用する場合、Googleタグ(gtag.js)を個別にWebサイトへ直接設置する必要はありません。代わりに、GTMのコンテナスニペットをWebサイトの全ページに設置するだけで済みます。
★GoogleタグマネージャーのコンテナをWEBサイトへ設置する(初回のみ)
Googleタグマネージャーの初期設定として、コンテナをHTML内に直接埋め込んで設定していきます。コンテナはタグを一元管理する箱の様なもので、一度HTML内に設定すれば、あとはGoogleタグマネージャー上でコード編集なしでタグ設置、管理ができるようになります。
1.Googleタグマネージャーへログインする
2.Googleタグマネージャーで「アカウントを作成」をクリック
3.各種設定する
4.コードをコピーしてWebサイトのすべてのページの <head>~ </head>内のなるべく上のほうに貼り付け
5.コードをコピーしてWebサイトのすべてのページの <body>直後に貼り付け

これでコンテナの設定は完了です。
★Google広告の管理画面でコンバージョンIDを取得する
GTMでコンバージョンタグを作成する際に必要な「コンバージョンID」と「コンバージョンラベル」をGoogle広告の管理画面から取得します。
1.「+ コンバージョンを作成」をクリック

2.「コードを使用して手動で作成する」を選択

3.ウェブサイトのURLを指定

4.コンバージョンの設定をする

5.保存して次へ

6.管理画面「目標」>「概要」内にある、作成したコンバージョンアクション名を選択
7.「タグを設定する」で「Googleタグマネージャーを使用する」を選択

8.「Googleタグマネージャーで設定」を開く

※この画面にコンバージョンIDとコンバージョンラベルが表示されます。後の手順(GTMでのタグ作成時)で使用します。
★Googleタグマネージャーでコンバージョンタグを作成する
コンテナの設置が完了したら、次はGoogleタグマネージャーを使ってWebサイトにコンバージョンタグを設置します。
1.「新しいタグを追加」をクリック
2.任意の名前を設定
3.タグアイコンをクリック
4.タグタイプ「Google広告」をクリック
5.「Google広告のコンバージョントラッキング」をクリック
6.先ほどGoogle広告アカウントで取得した「コンバージョンID」と「コンバージョンラベル」を設定
7.トリガーアイコンをクリック
8.右上の「+」をクリックして新規トリガーを作成する
9.任意のトリガー名を設定
10.トリガーアイコンをクリック
11.該当のトリガータイプを選択
※トリガー設定では、コンバージョンタグが作動するタイミングを設定できる。お問い合わせや購入完了ページ(サンクスページ)をコンバージョンに設定したい場合は、「ページビュー」を選択
※「ページビュー」を選択した場合の例
12.「一部のページビュー」を選択
13.「Page URL」を選択
14.コンバージョンをカウントするページのURLを入力。
15.「保存」して「公開」したら、これでコンバージョン設定は完了です。
★Googleタグマネージャーでコンバージョンリンカーを設定する
※コンバージョンリンカー設定はGoogleタグマネージャーでコンバージョン設定する場合に必要な操作になります。
コンバージョンリンカーを設定することで、広告クリック情報(GCLIDなどのURLパラメータ)を読み取り、ファーストパーティCookieとして広告主のドメインに保存します。これにより、コンバージョンをより正確に計測できます。
Apple社のITP(Intelligent Tracking Prevention)などサードパーティCookieを制限するブラウザのセキュリティ対策が講じられている環境でも、ファーストパーティCookieを活用することでコンバージョン計測の精度を維持できます。
1.「タグ」をクリック
2.「新規」をクリック
3.タグアイコンをクリック
4.「Google広告」をクリック
5.「コンバージョンリンカー」をクリック
6.トリガーアイコンをクリック
7.「All Pages」をクリック
8.「保存」→「公開」したら、これでコンバージョンリンカー設定は完了です
3.まとめ
商品購入や資料ダウンロードなどを目的として広告配信する場合は、成果を分析・改善していくためにコンバージョン計測は欠かせない設定となります。これから広告配信を始められる方は本記事の設定手順をぜひご活用ください。 なお、タグが正しく設置されているかどうかは、Googleが提供する無料ツール「Google Tag Assistant」(ブラウザ拡張)を使って確認することができます。タグ設置後はステータスが「有効」に切り替わるまで最大48時間かかる場合があります。
また「コンバージョン計測しているけれど中々成果が改善できない」などGoogle広告でお悩みの方は下記よりお問い合わせください!
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