リスティング広告の費用は毎月いくら?広告費・手数料込みの総額を実例で解説!
「リスティング広告を始めたいけれど、結局毎月いくらかかるのか分からない…などの不安から、なかなか一歩を踏み出せない方は多いはずです。
リスティング広告の費用は「①広告費」「②代理店手数料」「③初期費用」の3つで決まります。この3つを足したものが、毎月あなたが支払う総額です。
この記事では、総額のシミュレーション、成果を判断できる予算の目安、そして当社プライムナンバーズが実際に運用している業界別の成果データまで、初心者の方にも分かるように解説します。
まずはプロに相談する、という選択肢もあります
リスティング広告は、始めてからの改善運用で成果が大きく変わります。プライムナンバーズは、Google Premier Partner認定を受けた広告運用のプロ集団です。費用感のご相談・成果シミュレーションは無料です。下記からお気軽にお問い合わせください。
また、状況に合わせたシミュレーションを算出するフォーマットを以下より無料でダウンロードいただけます。合わせてご活用ください。※配信内容やターゲット、キーワードによって成果は大きく変動します。目安としてご利用ください。
目次
リスティング広告の費用は「3つ」で決まる
まず押さえてほしいのは、費用の内訳です。リスティング広告にかかるお金は、大きく次の3つに分けられます。
| 費用の種類 | 内容 | 金額の目安 |
| ①広告費 | GoogleやYahoo!に支払う、クリックされるたびに発生する費用 | 媒体の最低金額の縛りはなし。実務上は月5万円〜が目安(上限は自由) |
| ②代理店手数料 | 広告の運用を代理店に任せる場合の費用。広告費の20%が一般的 | 広告費の20%前後 |
| ③初期費用 | アカウント開設や初期設定にかかる費用。代理店による | 0〜5万円程度 |
このうち「毎月かかる」のは①広告費と②代理店手数料です。初期費用は最初の1回だけ、または無料の代理店もあります。
広告費は「クリックされた分だけ」かかる
リスティング広告はクリック課金(PPC)という仕組みです。広告が表示されるだけでは費用は発生せず、ユーザーが実際にクリックしたときにだけ料金がかかります。
1クリックあたりの単価は数十円〜数千円と幅があり、業界やキーワードの競争度で変わります。なお、GoogleもYahoo!もMicrosoftも媒体側に最低出稿金額の縛りはありません。「月5万円〜」はデータを集めて成果を判断しやすくするための実務上の目安です。
代理店手数料は「広告費の20%」が目安
広告運用を代理店に依頼する場合、広告費の20%を手数料とするのが業界の一般的な水準です。広告費が30万円なら、手数料は6万円という計算になります。
自社で運用すれば手数料はかかりませんが、キーワード選定や日々の調整に専門知識と時間が必要です。手数料の詳しい仕組みは広告代理店の手数料で解説しています。
毎月の総額はいくら?予算別シミュレーション
「広告費+手数料(20%)」を想定し、毎月の総額がいくらになるかをまとめました(初期費用なしの場合)。
| 広告費(月) | 代理店手数料(20%) | 毎月の総額 |
| 10万円 | 2万円 | 12万円 |
| 30万円 | 6万円 | 36万円 |
| 50万円 | 10万円 | 60万円 |
| 100万円 | 20万円 | 120万円 |
考え方はシンプルです。「広告費 × 1.2 = 毎月の総額」と覚えておけば、おおよその金額がすぐに分かります。
代理店によっては「最低手数料」が設定されている場合があります。たとえば手数料率が20%でも、下限が月5万円と決まっている場合、広告費が10万円でも手数料は5万円になることがあります。少額から始める際は、この最低手数料を必ず確認しましょう。
最低いくらから始められる?成果を判断できる予算の目安
「配信できる最低金額」で言えば、リスティング広告は月5万円程度からでも始められます。ただし大切なのは、「配信できる金額」ではなく「成果を判断できる金額」で考えることです。
予算が少なすぎると、クリック数やデータが十分に集まらず、「広告が効いているのか」を判断できません。予算別に、どんなケースに向いているかを整理しました。
| 月額広告費 | 向いているケース | 成果判断のしやすさ |
| 5万円 | 地域限定・指名検索中心など、範囲を絞ったテスト配信 | △ データが集まりにくい |
| 10万円 | まずは小さく試したい小規模事業・店舗 | ○ 最低限の判断は可能 |
| 30万円 | 本格的に集客したい中小企業 多くの業界で現実的な下限 | ◎ 改善サイクルを回せる |
| 50万円以上 | 競争が激しい業界、複数キーワードで勝負したい企業 | ◎ 十分なデータで最適化可能 |
目安として、成果をきちんと判断したいなら月30万円程度を1つのラインと考えることをおすすめします。少額でスタートし、成果を見ながら増やしていくのも有効な進め方です。具体的な進め方はリスティング広告の始め方で詳しく解説しています。
状況に合わせたシミュレーションを算出するフォーマットを以下より無料でダウンロードいただけます。合わせてご活用ください。※配信内容やターゲット、キーワードによって成果は大きく変動します。目安としてご利用ください。
【実績】業界別の成果の目安
当社プライムナンバーズが運用している広告の実際の成果データをもとに、業界別の目安をご紹介します。掲載しているデータはあくまで目安です。業界や設定するキーワード、広告文によって成果は大きく変動します。
| 業界ジャンル | 主な媒体 | 月間広告費(目安) | CV数(月・目安) | CPA(目安) |
| アパレルEC | Google / Yahoo! | 約180万円 | 約640件 | 約2,900円 |
| ファッション小物EC | Google / Yahoo! | 約27万円 | 約1,400件 | 約200円 |
| 買取・リユース | Google / Yahoo! / Microsoft | 約110万円 | 約290件 | 約3,700円 |
| ブライダル・結婚関連 | Google 中心 | 約65万円 | 約24件 | 約28,000円 |
| BtoB支援サービス | Google 中心 | 約30万円 | 数件 | 約10万円以上 |
※CV(コンバージョン)とは「商品購入」「問い合わせ」など、広告の成果となる行動のことです。CPA(顧客獲得単価)は「1件の成果を得るのにかかった広告費」を指します。
同じ費用でも、成果は業界でまったく違う
この表で注目してほしいのは、CPA(1件あたりの獲得コスト)が業界で大きく異なる点です。
ECのように商品を購入してもらう業界では、CPAが数百円〜数千円と低くなりやすい傾向があります。一方、ブライダル関連やBtoBのように1件の成約単価が高い業界では、CPAが数万円〜十数万円になることも珍しくありません。
つまり「CPAが高い=悪い」ではないということです。1件の契約で数十万円〜数百万円の売上になる業界なら、CPAが数万円でも十分に採算が合います。BtoB企業の広告の考え方はBtoBリスティング広告で詳しく解説しています。
媒体によっても費用対効果は変わる
同じ商材でも、配信する媒体によってCPAは変わります。不用品買取・リユース業界の事例では、媒体別のCPAは次のような結果でした。
| 媒体 | CPA(目安) | 特徴 |
| Google 広告 | 約3,800円 | 検索数が最も多く、集客の主力になりやすい |
| Yahoo! 広告 | 約3,600円 | 比較的年齢層が高いユーザーに届きやすい |
| Microsoft 広告 | 約3,200円 | 競合が少なくクリック単価が抑えられる場合がある |
このように、複数媒体に分散することでCPAを抑えられるケースもあります。どの媒体が自社に合うかは、商材やターゲット層によって変わります。
成果は「運用の質」で決まります
記事で紹介したような成果を安定して出すには、日々のデータ分析と改善(PDCA)が欠かせません。プライムナンバーズには、運用の知見を豊富に持ったプロが多数在籍しています。お客様と一緒に効率よくPDCAを回し、成果につながる改善を継続できます。週次・月次レポートと月次定例会で、運用状況もクリアにご報告します。「今の運用で成果が出ていない」という方も、下記からご相談ください。
費用対効果の考え方(CPA・ROAS)
広告費を判断するうえで、覚えておきたい2つの指標があります。CPAとROASです。
| 指標 | 意味 | 例 |
| CPA(顧客獲得単価) | 1件の成果にいくらかかったか (広告費 ÷ 成果件数) | 広告費30万円で30件獲得 → CPAは1万円 |
| ROAS(費用対効果) | 広告費に対して何倍の売上が出たか (売上 ÷ 広告費 × 100%) | 広告費30万円で売上150万円 → ROASは500% |
ざっくり言えば、CPAは「1件いくらで取れたか」、ROASは「かけたお金が何倍になったか」です。この2つを見れば、広告が儲かっているかどうかを判断できます。
目標CPAは「1件の成約でいくら利益が出るか」から逆算して決めます。たとえば1件で3万円の利益が出るなら、CPAが1万円でも十分に黒字です。
リスティング広告の費用を抑える5つの方法
「同じ予算でもっと成果を出したい」。そのために効果的な、実践的な方法を5つ紹介します。
1. 除外キーワードを設定する
成果につながらない検索語を「除外キーワード」に登録すると、ムダなクリックを防げます。たとえば「無料」「求人」など、商品購入につながりにくい語を除外すると、広告費のムダづかいを減らせます。
2. 品質スコアを改善する
品質スコアとは、広告やリンク先ページの「質」をGoogleが評価した指標です。スコアが高いほど、同じ掲載順位でもクリック単価が安くなります。広告文と検索キーワードの関連性を高めることが改善の第一歩です。
3. 地域・時間帯を絞る
商圏が決まっているなら、配信地域を絞りましょう。来店型ビジネスなら、店舗の近隣エリアだけに配信すれば、ムダな広告費を大きく削減できます。反応の悪い時間帯を止めるのも有効です。
4. ランディングページ(LP)を改善する
広告のリンク先ページ(LP)の分かりやすさは、成果を大きく左右します。同じクリック数でも、LPが良ければ成果件数が増え、結果としてCPAが下がります。広告だけでなく、受け皿のページ改善も費用対効果に直結します。
5. 媒体・配信方法を最適化する
先ほど紹介したように、媒体によってCPAは変わります。成果の良い媒体に予算を寄せることで、全体の効率が上がります。定期的に数値を見て配分を調整することが大切です。
よくある質問
よくある質問とその回答をまとめました。
Q1. 5万円でも始められますか?
配信は可能です。ただし予算が少ないとデータが集まりにくく、成果の判断が難しくなります。地域や指名検索に絞ったテスト配信なら5万円でも意味がありますが、本格的な集客なら月30万円程度をおすすめします。
Q2. 代理店に依頼したほうがいいですか?
専門知識や運用の時間を確保できない場合は、代理店への依頼が効率的です。手数料はかかりますが、無駄な広告費を減らせるため、結果的に費用対効果が高くなるケースが多くあります。代理店の選び方は広告代理店の選び方を参考にしてください。
Q3. 途中で予算を変更できますか?
できます。リスティング広告は日単位・月単位で予算を柔軟に変更できるのが大きな利点です。成果を見ながら「増やす」「減らす」「一時停止する」といった調整がいつでも可能です。
Q4. Google広告とYahoo!広告で費用は違いますか?
基本の料金体系(クリック課金)は同じですが、クリック単価や集まるユーザー層に違いがあります。一般にYahoo!は比較的年齢層が高く、Microsoft広告は競合が少なくクリック単価を抑えられる場合があります。複数媒体を併用して効率を高めるのが効果的です。
Q5. 広告費以外に何が必要ですか?
主に「代理店手数料(依頼する場合)」と「初期費用(かかる場合)」です。加えて、成果を高めるにはランディングページの制作・改善費用が必要になることもあります。広告費だけでなく、受け皿となるページも含めて予算を考えると安心です。
Q6. 自社運用のほうが安いですか?
手数料がかからない分、表面上の費用は安くなります。ただし、運用の知識不足で広告費をムダにしてしまうと、かえって割高になることもあります。「手数料を払っても成果が上がるか」で判断するのがおすすめです。
Q7. 初期費用は必ずかかりますか?
代理店によります。数万円の初期費用が必要な場合もあれば、初期費用無料の代理店もあります。契約前に「初期費用の有無」と「最低手数料」を必ず確認しましょう。
まとめ:まずは総額と目標から逆算すべし
リスティング広告の費用は、「①広告費 + ②代理店手数料(広告費の20%目安)+ ③初期費用」で決まります。毎月の総額は「広告費 × 1.2」でおおよそ計算できます。
そして本当に大切なのは、金額そのものよりも「その予算で成果を判断できるか」「かけた費用が売上に見合っているか」という視点です。業界や媒体によって適正な予算・CPAは大きく変わります。
プライムナンバーズでは、豊富な運用実績をもとに、あなたの業界に合った予算設計と媒体選定をご提案しています。「うちの場合はいくらが適正?」という疑問に、無料でお答えします。
- 無料相談:予算や始め方のお悩みを気軽にご相談いただけます
- 広告費シミュレーション:あなたの業界・目標に合わせた費用と成果の見込みをご提示します
- 媒体選定相談:Google・Yahoo!・Microsoftのどれが自社に合うかをご提案します
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リスティング広告の費用・運用は、プライムナンバーズにお任せください
プライムナンバーズの広告運用手数料は、ご請求金額総額の20%が基準です(月額100万円を下回る場合は、原則として月額20万円が下限)。月予算100万〜1000万円規模の運用を得意とし、幅広い業種・商圏に対応しています。「自社ならいくらが適正か」「今の予算で成果は出るのか」など、お見積り・成果シミュレーション・改善計画のご依頼は、すべて無料です。お電話でのご相談も承ります(TEL:03-6276-0568/平日10〜18時)。下記からお気軽にお問い合わせください。
また、状況に合わせたシミュレーションを算出するフォーマットを以下より無料でダウンロードいただけます。合わせてご活用ください。





