「なぜそうなったか」の深掘りが欠かせない

音楽を聴くことが趣味です。

好きな音楽を延々と聴くこともあれば、Spotifyのシャッフル機能を使って新しい音楽を発見するために流していることもあります。

前職は郵便局に勤めていました。

郵便物の受付から金融商品のご提案まで幅広く携わっていました。

当時30代にさしかかって、将来のことを考えていました。郵便局は公的な性格の強い大企業ですから安定感はバツグンですし、そこに留まっても良かったんですよね。

ただ、働いている人があまりにも多いため、一人ひとりに割り振られている仕事は決して多くありません。特別な技能を求められることもありませんし、このまま郵便局で働き続けてもこれ以上の成長は望めないと感じて転職に至りました。

プライムナンバーズに入社しようと思ったのは、代表の人柄と適切な評価制度が素晴らしいと感じたからですね。

自分の考えを言語化して、相手に分かりやすく伝えるのが難しいと感じています。

お客様へ成果報告をする際、過程を飛ばして結果だけ説明してもなかなか理解してもらいにくいです。

良きにつけ悪しきにつけ「なぜそうなったのか」を深掘りすること、同じ内容でもより相手に伝わりやすい形で表現することなど、日々勉強中ですね。

主にホテル関連企業様の広告運用に携わっています。

宿泊予約・結婚式場のお問い合わせ・レストラン予約の獲得を目的として、リスティング広告の運用を行っています。

前職で接客をしていたということもあり、相手がどのような気持ちなのかを汲み取りながら話すことは比較的得意と言えるのではないかと思います。

広告成果の良し悪しは感情と切り離してロジカルに考えるべきとも思いますが、広告主様自身がどうしたいのかも同じように大切です。

お客様のご希望をくみ取りつつ結果もしっかり出せるよう、私たちにできる施策を提案することが求められていると思いますね。

常に自分で考え続けることを重要視している会社だと思います。

友人の話を聞いていたりしても上司のご機嫌を伺うのが大変でやりたいことが言えない職場も多くあるようですが、プライムナンバーズはしっかりと意見を言うことができる環境にあると思います。

改善案を実際に導入し、お客様の広告の成果が改善されてお礼の言葉をいただいた時です。なかなか成果が改善しない時は歯がゆい気持ちになったりもしますが、起きた事象に対してしっかりと要因を分析し、打ち手を考えて効果が出た時にお客様と一緒に喜べることは本当に素晴らしいと感じています。

まだまだ「考える力」「伝える力」が弱いと思っています。行動に移す前にしっかりとゴールを定め、必要な作業を最短で行うためにも上記は必須のスキルだと思っています。

お客様と広告の配信認識に齟齬が生じてしまい、本来出さなければならない広告を配信できていなかったことがあります。広告をご提案する際は「最終的にどの媒体で、どの期間配信するのか」などしっかりと認識を擦り合わせることの重要性を痛感しました。

日々の業務でダブルチェックをお願いした際に、文字の誤植に気づいてもらえた時は大変ありがたかったです。

将来的には上長のフォローを外れ、クライアントに自信をもって成果報告・広告提案ができるようになりたいです。

自分も日々勉強ですが、一つひとつの作業の理由と過程を考えさせてくれる会社はなかなかないのではないかと思います。