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2022.12.12 更新
2022.12.12 更新

《DL可能》マンション販売のリスティング広告キーワード・クリック率・クリック単価一覧

Written By
プライムナンバーズ編集部

広告運用コンサルタント

当記事は、マンション販売の内見予約や問い合わせ獲得の方法として、リスティング広告を検討されている方向けの記事です。

どのようなキーワードが見込み顧客に検索されているのか、推定費用・推定クリック率・推定平均クリック単価はどれくらいかについて一覧にしました。リスティング広告のための参考資料としてだけではなく、SEO施策としてのブログ記事作成にも活用可能です。

「とりあえずプロに直接相談したいわ」とお考えの方は、以下のボタンから弊社にご連絡ください。不動産関係のWeb広告運用ノウハウが豊富な広告コンサルタントが、貴社の状況をふまえて適切なプランニングをいたします。無料でご相談可能ですので、お気軽にお問合せください。

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推定インプレッションが多いキーワードTop10

こちらはExcel資料の中で、推定インプレッションが多い(ユーザーの検索数が多いと想定される)Top10のキーワードと、そのパフォーマンスを抜粋したものです。特に検索数の多いキーワードがどれくらいのパフォーマンスであるのか、ぜひご参考ください。

KW推定クリック数推定IMP推定コスト推定CTR推定平均CPC
中古 マンション44817,007¥182,6422.60%¥408
マンション 購入5517,518¥347,3437.30%¥630
中古 マンション 買う762,951¥35,1502.60%¥460
マンション 中古541,801¥21,7023.00%¥399
マンション 買う1181,301¥70,8369.10%¥599
中古 マンション 買い たい361,090¥15,7613.30%¥434
渋谷 マンション46824¥13,9755.60%¥305
中古 マンション を 買う27761¥13,9523.60%¥513
マンション を 買う72728¥43,1939.90%¥602
渋谷 区 高層 マンション37372¥5,4459.90%¥148
※IMP…インプレッション、CTR…クリック率、CPC…クリック単価

本資料について

本資料は、Googleのツールであるキーワードプランナーを使用して、「マンション購入」や「渋谷マンション」、「マンション価格」、「LDK 相場」などのビッグワード・ミドルワード(※)を主軸に関連するキーワードを選定し、一覧とした資料になります。

※ビッグワードとは、検索エンジンで多く検索されるキーワード。ジャンルそのものを表すような、抽象度が高く汎用的な言葉が多い。

※ミドルワードとは、検索数の多いビッグワードとスモールワードの中間に位置する検索数を持つキーワードのこと。

本資料の作成方法

本資料の作成時の条件は以下になります。

①キーワードの選定について

Googleのキーワードプランナーを使って、下記ビッグワードの関連キーワードを選出。

ビッグワード: マンション購入、渋谷マンション、マンション価格、マンション相場、LDK 相場 

除外キーワード:競合名、ネガティブワード(高い、賃貸、失敗)など

②パフォーマンス算出条件

Googleのキーワードプランナーの予測機能を使って、月額予算約100万円以下の場合での上記①キーワードのパフォーマンスを抽出。推定インプレッションが無いキーワードは削除している。

本資料の活用方法

本資料を見れば、マンション購入を検討しているユーザーがどんなキーワードで検索することが多いのかがわかります。

さらに自社で広告を出した場合、どのキーワードを設定すればどのくらいの規模のユーザーへアプローチできるのかを把握できます。

また、リスティング広告を活用した集客を検討されている方は、各キーワードの推定クリック数やクリック単価をリアルに見ることができるので、実際に広告を配信した場合の成果の目安として利用可能です。

今回は渋谷区にあるマンションを販売すると仮定し、資料を作成しております。

リスティング広告に使うキーワードを作る際、まずは広告掲載予定のマンションから遠い地域名は削除し、近隣地域名に変更してください。

またリスティング広告の掲載を始めるにあたり、売り出したいマンションの間取りや特徴を書き出します。

一口にマンションと言っても、単身向けや家族向け、1K・2LDK・3LDKなど特徴はさまざまです。

設定したキーワードと販売するマンションの特徴が異なると、ユーザーがサイトを訪問しても申し込みや問い合わせにはつながりません。

広告媒体(主にGoogle・Yahoo)からの評価を下げたり、ムダな費用を使ったりする可能性があるため、関連の薄いキーワードは精査し、不要なものは除外しましょう。

なお今回の資料では、キーワードのマッチタイプを全て「完全一致」で算出しています。

※マッチタイプの詳細については下記記事を参考にしてください。

部分一致やフレーズ一致など、関連するキーワードにも広くアプローチできる設定にすると、広告開始前には想定できていなかったキーワードを見つけられます。

新たに見つけたキーワードをあとから追加することも可能ですので、はじめからキーワードを全て網羅しようとする必要はありません。

まずは資料にあるようなビッグワードや間取り、細かな地域名などを含むミドルワードから掲載を開始し、運用しながらキーワードの精査や追加をしてください。

不動産関連のキーワードはクリック単価が高くなりがち

不動産関連のリスティング広告は、クリック単価が高くなりがちです。

マンションに限らず、関連キーワードのクリック単価は数千円を超えることも多く、他業界と比較しても高いことが多いです。

不動産業界は商材の単価が高い(=1申込みの価値が高い)ため、他業界より広告にコストをかけてもペイできます。そのため競合各社が広告の入札額を引き上げ、1クリック当たりの単価も高くなるのです。

特にビッグワードはクリック単価が高価になりがち。

費用対効果の合わないキーワードの精査や、競合の少ないミドルワード、スモールワードの追加をおこなうことが、成果を挙げるために重要です。

リスティング広告の実施に向けて

本資料のキーワードやパフォーマンスは、実際の広告配信での設定キーワード及びその配信結果とは異なります。

広告配信で設定する最適なキーワードは広告主様ごとに異なり、配信結果は配信内容(広告テキスト、地域、Webサイトなど)やサービス内容、外部要因など状況によって大きく左右されるからです。

下記の記事では実際に選定したキーワードのパフォーマンスの算出の方法も記載しているので、参考にしてください。

リスティング広告でWebからリード獲得を目指す

Webでの集客方法には、リスティング広告をはじめとするWeb広告以外の方法もあります。SEOやSNS運用などの手段では効果が出るまでに数か月以上の時間が必要となる一方、リスティング広告は比較的短期間で成果が出やすい方法と言われています。

集客の課題を解決できるかもしれませんので、まだリスティング広告を実施したことがない方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

今回紹介したマンション(販売)向けリスティング広告ワード別の費用と成果一覧をExcelシートにまとめました。必要な方は以下のボタンからダウンロードしてご利用ください。

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プライムナンバーズ編集部

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