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2026.04.17 更新
2026.04.17 更新

【2026年最新版】LINE広告の配信面一覧!特徴と手動/自動配置の使い分けを運用者が解説

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N.F.

コンテンツプランナー

⚠️ 重要なお知らせ(2026年4月更新)
2026年4月1日よりLINE広告とYahoo!広告の広告プラットフォームが統合し、「LINEヤフー広告」としてリリースされました。現在のLINE広告は2026年10月下旬頃をもって広告配信を停止し、その後段階的に提供を終了する予定です。新規出稿をご検討の方はLINEヤフー広告のご利用をご検討ください。

LINE広告には配信面が20種類あり、自由に選択できます。本記事ではそれぞれの特徴とおすすめの利用シーンを、広告運用者の視点から解説します。

配信面の選択に迷っている、LINE広告でイマイチ成果がでない、などLINE広告の運用でお悩みの方は下記ボタンよりお気軽にご相談ください。

中でも主要な「トークリスト」「NEWS」「VOOM」「ホーム」については別途下記の記事でも解説しています。

配信面を一覧にした資料は下記より無料でダウンロードいただけます!配信面一覧のほか、クリエイティブ入稿規定、フォーマット対応表の3シートセットのExcelです。LINE広告の配信準備にすぐにお役立ていただけます。社内の情報共有のほか提案資料としてもおすすめです。保存してお使いください。

LINE広告の配信面は選択可能

LINE広告には配信面が20種類(2026年4月時点あります。
配信面は、広告グループの編集画面で自由に選択できます。決まった面を選択せずに全ての配信面を対象に自動配信される設定にもできます。LINEからはこの自動配置が推奨されていますが、予算が限られている場合や広告を届けたいターゲットがよく見る面が明確な場合、反対に”配信したくない”面がある場合などは選択するとよいでしょう。

ただし、選択している配信面が少なすぎると配信される範囲が狭くなりすぎてしまい、かえって成果が出ないことがあります。選択画面の右側「推定オーディエンス」が「狭い」に寄っていないか確認しましょう。

▲選択している範囲が狭すぎるとメーターが「狭い」に寄る

備考:自動配置・手動配置の使い分け

新しく広告を配信する場合、まずは自動配置で配信をスタートし、その結果を分析して「よりパフォーマンスを高めるための打ち手」として手動設定に切り替える、という戦略が王道です。

前述のとおりLINEの推奨は自動配置ですが、下記の場合は手動への切り替えを検討しましょう。

①配信面に特化したクリエイティブで効果を最大化したい場合

(例)
LINE NEWS用の「記事風クリエイティブ」を、エンタメ動画が中心のLINE VOOMに配信したくない。
LINE VOOM用の「縦型ショート動画」を、静止画が中心のLINE NEWSの広告枠に配信したくない。

②キャンペーンの目的(KPI)が明確に決まっている場合

(例)
目的が「認知度向上・ブランディング」の場合、リーチ数が稼げる「ホーム」「LINE NEWS」に予算を集中させ、それ以外の獲得目的の面には配信しない。

③テストや分析のために、配信面ごとの正確な効果を計測したい場合

(例)
同じクリエイティブと予算で「LINE NEWSだけに配信するキャンペーン」と「ホームだけに配信するキャンペーン」を同時に実施し、どちらの成果が良いか比較・分析する。

④自動配置で配信した結果、特定の面に成果の良し悪しが偏っていた場合

(例)
レポートを確認し、費用対効果の悪い配信面を手動でオフにする
→無駄な広告費を削減し、効果の良い配信面へ予算を再配分できる

配信面一覧

LINE広告の配信面は下記のとおりです。LINEアカウントをお持ちの方はお手元のスマホで確認してみましょう。

①トークリスト
②LINE NEWS
③LINE VOOM
④ホーム
⑤ミニアプリタブ
⑥LINEポイントクラブ
⑦LINEチラシ
⑧LINEクーポン
⑨LINEマイカード
⑩LINEブランドカタログ
⑪LINE Monary
⑫アルバム
⑬LINEオープンチャット
⑭LINE公式アカウントのトークルーム
⑮LINE ENTERTAINMENT公式アカウント
⑯ノート
⑰LINE GAME公式アカウント
⑱LINEスタンプショップ
⑲LINEファミリーアプリ
⑳LINEヤフー広告ネットワーク

各配信面で使える広告クリエイティブ形式一覧

各配信面で利用できる広告フォーマットを一覧でまとめました。入稿規定の詳細は公式ヘルプ(入稿規定)をご確認ください。

配信面画像動画カルーセル画像(小)※1アニメーション画像※2
①トークリスト
②LINE NEWS
③LINE VOOM
④ホーム
⑤ミニアプリタブ
⑥LINEポイントクラブ
⑦LINEチラシ
⑧LINEクーポン
⑨LINEマイカード
⑩LINEブランドカタログ
⑫LINE Monary
⑬アルバム
⑭LINEオープンチャット
⑮LINE公式アカウントの
トークルーム
⑯LINE ENTERTAINMENT
公式アカウント
⑰ノート
⑱LINE GAME公式アカウント
⑲LINEスタンプショップ
⑳LINEファミリーアプリ
⑴LINEヤフー広告ネットワーク
ディスプレイ広告(App)

※1:「画像(小)」はトークリスト・LINE NEWSの一部にのみ配信。入稿サイズ:600×400px。
※2:「画像(アニメーション)」はPNG(APNG)形式、600×400px、300KB以内、再生時間1〜4秒。LINE VOOMには非対応。

共通のクリエイティブ入稿規定

項目規定
画像サイズ1200×628px / 1080×1080px / 600×400px(カルーセルは1080×1080pxのみ)
画像形式/容量JPG / PNG・10MB以内
動画形式MP4 / MOV
動画アスペクト比16:9 / 1:1 / 9:16
動画再生時間/容量5秒~600秒 / 最大30fps / 最大1GB以内
タイトル20文字以内(ロングタイトル:35文字以内)
ディスクリプション75文字以内(カルーセル時:40文字以内)

①トークリスト

LINEのメイン機能である”トークリスト”の最上部に広告が配信されます。ユーザーの利用頻度が高いトーク画面の最上部に広告が表示されるため広告が目立ち、大規模なプロモーションができます。

)おすすめのシーン
全国規模の新商品・大きなキャンペーンの認知拡大が主な目的のとき
期間限定・即時性(発売日/放送日/セール初日)で初動のリーチを得たいとき

②LINE NEWS

アプリ内「ニュース」タブの記事一覧ページ・アカウントメディア内に配信されます。
LINE NEWSは月間ユニークユーザーが約7,700万人以上と全利用者の約8割にのぼるため、広告が多くの人の目に触れやすい配信面です。
※アカウントメディアとは:LINE NEWSがパートナーメディアに提供しているニュース配信機能。パートナーメディアの記事はLINE公式アカウントを通じて友だち(読者)に配信される。

例)おすすめのシーン
ニュース記事のように広告を「コンテンツ」として受け取ってほしい場合
スポーツやエンタメなど、ニュースとの親和性が高い商材を扱う場合

③LINE VOOM

LINE VOOMとは、LINEアプリ内で縦型のショート動画を投稿・閲覧できる機能です。投稿された動画には”いいね””コメント”などのリアクションをすることができ、他のLINEユーザーにも拡散されます。広告は一般ユーザーの投稿に挟まれる形で配信されます。
LINE VOOMの訪問ユーザー6,800万人以上のうち4,900万人以上は月に1回以上LINE VOOM上の広告に接触している(2019年8月時点)というデータもあり、多くのユーザーへのリーチが期待できる配信面です。

例)おすすめのシーン
(他媒体との併用などで)縦型動画広告を配信したい場合
静止画よりも動画の方が商品詳細が伝わる場合(コスメの使用例、ファッションアイテムの紹介など)

④ホーム

LINEアプリ内「ホーム」タブ内の友だちリスト・スタンプショップなどのコンテンツの下部に配信されます。LINE内の多くの機能の入り口でありユーザーがよく訪れるため、広告がユーザーの目に触れやすい配信面です。

例)おすすめのシーン
LINEの主要機能を使う幅広いユーザー層に、日常的にブランドや商品を訴求したい場合
見込み顧客や既存顧客に商材を再度想起させたい場合

⑤ミニアプリタブ

さまざまなジャンルのサービスを利用できるミニアプリを集約した、LINE「ミニアプリ」タブに広告を掲載します。LINE「ミニアプリ」は、アプリを追加でインストールすることなく、ポイントや会員証の管理、モバイルオーダー、予約、ゲームなど多様な機能をLINE内で利用できるサービスです。オフラインとオンラインの両方でLINEを利用するユーザーにアプローチすることができます。なお、旧称は「ウォレット」でした。

例)おすすめのシーン
EC・実店舗への集客など、オフライン・オンライン双方に関連する商材
ポイントや会員証管理と相性の良いサービスの訴求


⑥LINEポイントクラブ

LINEの各種サービスの利用・LINE公式アカウントの友だち追加や動画視聴などでポイントを貯めることができるサービスです。画面をスクロールすると表示される広告枠に配信されます。

例)おすすめのシーン
会員獲得/アプリDL/無料お試しなど、ユーザーに行動を促したい場合

注意:「友だち追加」を目的とした広告は対象外の配信面です。

⑦LINEチラシ

様々な店舗のお買い得情報などが記載された”チラシ”を、LINEを通じて配信するサービスです。”チラシ”はユーザーの興味関心・生活エリアに合わせてパーソナライズされた状態で配信されます。”チラシ”の間に挟まる形で広告が配信され、購買意向の強いユーザーにリーチできます。

例)おすすめのシーン
実店舗の来店促進や特売キャンペーンなどの広告を、エリア(生活導線)で配信する場合
ドラッグ/スーパー/ホームセンター/家電量販などの折込チラシと併用する場合

【コラム】単価が安い配信先

広告運用コンサルタント S.R.

私が運用中の広告では、「チラシ、クーポン、マイカード、ブランドカタログ、Monary」などショッピングに関する配信面で単価が安い傾向があります。あとは公式アカウントのトークルームやスタンプショップなども安く獲得できています。
最初は配信面を絞らずに配信して、1週間程度の成果を見て良いもののみ残すという方法がベストだと思います。

⑧LINEクーポン

全国約50,000店舗のショップで利用できるクーポンサービスです。ユーザー層は女性が70%で、全体の6割を占める40~50代をボリュームゾーンとしながら幅広い年齢層のユーザーに利用されています。主に40~50代女性にリーチしやすい配信面です。

例)おすすめのシーン
飲食/小売/レジャーなどの来店を促したい場合
よく買い物をする人を狙った割引き・特典のプロモーション

⑨LINEマイカード

お店のポイントカードや会員証などを、LINEアプリの中でまとめて管理できるサービスです。登録ユーザー層は女性が約6割、男性が約4割で、10代後半から50代以降まで幅広い年齢層のユーザーに利用されています。暮らしやお得情報に興味のあるユーザーにリーチしやすい配信面です。

例)おすすめのシーン
新規会員の獲得など、継続してサービスを利用・商品を購入してくれる人を増やしたい場合
既存会員に行動を促す場合(ポイント失効前の訴求など)


⑩LINEブランドカタログ

ファッションや雑貨をはじめ、スポーツ・インテリア・家電・コスメなど約1,000ショップからLINEアプリ内で商品を購入できるショッピングサービスです。2024年7月時点でLINE公式アカウントの友だちは約4,800万人。各ショップのトップページ・ページ下部の広告枠に配信され、購買意向の強いユーザーにリーチできます。

例)おすすめのシーン
ファッション、コスメ、雑貨など、商品フィードを用いたダイナミック広告を配信する場合
割引キャンペーンなど値段を記載したバナー広告を配信する場合

⑪LINE Monary

節約・保険・投資など、お金にまつわる幅広いテーマの知識を深めるコンテンツを提供するサービスです。ユーザー層は女性が60%で、20~40代を中心に幅広い年齢層のユーザーに利用されています。お得情報に敏感なユーザーや金融に興味があるユーザーにリーチしやすい配信面です。

例)おすすめのシーン
金融・決済・保険・投資などお金に関する情報を自ら得ようとしている人にアプローチする場合
食品や日用品など日常に即した商品の販売を促進する場合

⑫アルバム

LINEグループの”アルバム”または”アルバムをまとめて見る”の上部にある広告枠に配信されます。
”アルバム”は日本のLINEアプリユーザーの1/3以上(2023年12月末時点)が使用し日常的に訪れる場所であるため、多くのユーザーへのリーチが期待できます。

例)おすすめのシーン
フォトブック作成や写真プリントサービスなど、アルバム機能の利用シーンと親和性がある商材
旅行、結婚、出産のようなライフイベントなど、思い出に関連する商材

⑬LINEオープンチャット

LINEの友だち以外のユーザーとトークや情報交換ができるチャットサービスです。普段のLINEアカウントとは異なる名前・アイコンが別途設定できるため、匿名で気軽にチャットに参加することができます。トーク画面の上部にある枠に広告が配信されるため、会話の流れを邪魔せずにユーザーにリーチできます。

例)おすすめのシーン
趣味・関心が共通するグループで話題になりやすい商材(例:勉強、投資関連など)

⑭LINE公式アカウント

LINE上で企業や店舗がアカウントを作り、友だち追加したユーザーにメッセージを配信するなど相互の繋がりを生み出せるサービスです。トークルームの上部に広告が配信されます。ただし、広告が配信されるのは配信面となるLINE公式アカウントのオーナーが許可した場合のみです。

例)おすすめのシーン
特定のジャンルに高い関心を持つ「質の高い潜在顧客」にアプローチしたい場合
情報感度の高いユーザーに配信したい場合

⑮LINE ENTERTAINMENT公式アカウント

LINE公式アカウントのうち、特に「LINEが展開する音楽・動画・電子書籍などのエンターテインメントサービス」に関するトークルームに配信される広告です。エンタメ・コンテンツに関心の高いユーザーにリーチできます。ただし、広告が配信されるのはLINE ENTERTAINMENTの各公式アカウントのオーナーが許可した場合のみです。

例)おすすめのシーン
音楽・映像・電子書籍など、エンタメ関連の商材を扱う場合
エンタメコンテンツに高い関心を持つユーザーに配信したい場合

⑯ノート

グループチャットのトークルームで利用できる、メンバーと重要な情報を文字や写真などで共有する掲示板機能です。イベントや重要な予定、お知らせ等の共有したい情報を保存し管理できます。20代の若い世代で多く利用されている傾向にあります。

例)おすすめのシーン
イベント/推し活などグループでの活動に関する商材
コスメ/ファッション等、女子コミュニティで話題になりやすい商材

⑰LINE GAME公式アカウント

LINE GAMEアカウントのメッセージ内に掲載される広告です。「LINE GAME」は、パズルなどのカジュアルゲームやLINEポイントが獲得できる「LINEポイゲ」など幅広いジャンルのコンテンツを展開しているサービスです。LINE GAMEアカウントではゲーム内のイベント情報などが発信されます。

例)おすすめのシーン
新作ゲームの事前登録・リリース初期のユーザー獲得を狙う場合
既存ゲームの大型アップデートなどを機に、利用が少ないユーザーの復帰を促す場合

⑱LINEスタンプショップ

LINEスタンプや絵文字を買ったり、無料スタンプをダウンロードしたりするアプリ内ページです。プロ・アマ問わず多様なクリエイターが制作した新作スタンプが随時リリースされ、幅広い年代のユーザーが利用しています。

例)おすすめのシーン
キャラクターなどを活用したキャンペーンの認知度を最大化したい場合
若年層(特に流行や新しいものに敏感な層)にリーチしたい場合

⑲LINEファミリーアプリ

LINEのサービス名称で展開するゲーム・ツール・カメラ・アバターコミュニケーションなどのさまざまなアプリメディアに広告を配信できます。幅広いユーザーにリーチ可能で、LINE広告ネットワーク同様に膨大なデータを活用したターゲティングが可能です。

例)おすすめのシーン
より多くの新規ユーザーに商品やサービスの認知を拡大したい場合
特定の興味・関心やライフスタイルを持つターゲット層にピンポイントで広告を届けたい場合

⑳LINEヤフー広告ネットワーク ディスプレイ広告(App)

13,000(2024年10月時点)を超える様々なアプリメディアの幅広いユーザーへ配信が可能なネットワーク広告です。電子書籍、ゲーム、SNS、ニュース・天気、カメラ、金融、健康、便利ツールなどのアプリの広告枠に配信されます。MAU1億人以上のLINEが生み出す膨大なデータを活用したターゲティングが可能な点が特長です。なお、旧称は「LINE広告ネットワーク」でした。

例)おすすめのシーン
より多くの新規ユーザーに商品やサービスの認知を拡大したい場合
単価を安く抑えることよりも配信量の増加を優先したい場合

【コラム】LINE広告ネットワークの成果

広告運用コンサルタント S.R.

配信量は増えますが、単価も高くなるのでそこまで強くおすすめできません。クリックや獲得の効率は良くないですが、とにかく認知を拡大したいという場合には良いかもしれません。

LINE広告のご相談はプライムナンバーズまで

LINE広告を配信したいが配信面を選べない
自動配置で配信した結果を見ても、手動に切り替えるべきか判断できない
LINE広告を運用するリソースや知見が足りない

など、LINE広告の運用にお悩みの方はプライムナンバーズまでお気軽にお問い合わせください。皆様の状況にあわせ、成果を最大化する運用を代行いたします。

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N.F.

コンテンツプランナー

広告運用コンサルタントとして新卒入社後、コンテンツプランナーに変身した。運用経験を活かしたコンテンツを制作できるよう日々奮闘中。好きなお菓子は知育菓子、好きなしらすは釜揚げ。右利き。「文中に余計な挿絵を入れたい」という衝動を常に抑え、真面目に執筆している。入ってたら抑えられなかったんだなと思ってください。