【26年8月更新】Web広告6媒体最新アップデートまとめ

直近に発表・実施されたWeb広告媒体のアップデート情報をお知らせします。今回ご紹介する媒体は次のとおりです。
- Google広告
- LINEヤフー広告
- TikTok広告
- Microsoft広告
- スマートニュース広告
- ChatGPT広告(OpenAI)
本記事の内容をまとめたPDF資料も、以下からダウンロードいただけます。あわせてご活用ください。
各トピックについて、詳細な解説を交えた内容の末尾(適用日の直下)に参考URLを追記してまとめました。
目次
- 【Google広告】広告のAI透明性ラベル機能
- 【LINEヤフー広告】LINEアプリ「友だちタブ」への配信を開始
- 【LINEヤフー広告】検索結果ページの広告掲載位置を変更
- 【LINEヤフー広告】広告表示アセットの自動化を提供予定
- 【LINEヤフー広告】「LINE VOOM」のサービス終了に伴う広告配信終了
- 【LINEヤフー広告】LINE公式アカウント「投稿」機能の提供開始
- 【TikTok広告】Streaming Adsの提供を開始
- 【Microsoft広告】LinkedInターゲティングの設定を改善
- 【スマートニュース広告】来店計測機能をリリース
- 【スマートニュース広告】記事面カテゴリターゲティングとスマートコンテキスト
- 【スマートニュース広告】広告グループのターゲティングを更新
- 【ChatGPT広告】コンバージョン最適化など機能を拡充
- 最新情報を活かしたWeb広告運用ならプライムナンバーズへ
【Google広告】広告のAI透明性ラベル機能
生成AIで作成または編集された広告について、透明性を高める機能が拡張されました。検索・YouTube・Discoverの広告では、三点メニューやアイコンから開く「My Ad Center」に「How this ad was made(この広告の作成方法)」という欄が追加され、その広告にAIが使われているかどうかが表示されます。Googleの生成AIツールで作成した広告には自動で開示が付与され、他のツールで作成した場合も広告主が生成AI利用の有無を申告できます。地域の要件に応じて、広告面にラベルが表示される場合もあります。
メリット
広告におけるAIの利用状況が明示されることで、ユーザーからの信頼性向上が期待できます。自社の生成AIツールを利用した場合は開示が自動で付与されるため、広告主側での追加作業は不要です。
注意点
他のツールで生成した広告については、広告主側での申告が必要になります。また、地域によっては広告面にラベルが表示されるため、クリエイティブの見え方を事前に確認しておくとよいでしょう。
適用日
2026年7月9日
参考:How we’re expanding AI transparency labels for ads|Google

【LINEヤフー広告】LINEアプリ「友だちタブ」への配信を開始
ディスプレイ広告(運用型)において、LINEアプリの「友だちタブ」への広告配信が開始されました。配信対象はレスポンシブ(画像)で、アスペクト比1:1・1.91:1・3:2に対応します。対象の広告タイプは今後順次追加される予定です。なお、本掲載面は「LINEトークリスト」面とは別のプレイスメントとして提供されます。
メリット
新たな掲載面が増えることで、リーチと獲得機会の拡大が期待できます。既存のレスポンシブ画像素材をそのまま活用できるため、追加制作の負担も抑えられます。
注意点
配信するにはプレイスメントリストで「LINE友だちタブ」を選択する必要があります。トークリスト面とは別枠のため、設定内容を確認しておきましょう。
適用日
2026年7月6日(実施済み)
参考:LINEアプリ「友だちタブ」への広告配信を開始|LINEヤフー for Business

【LINEヤフー広告】検索結果ページの広告掲載位置を変更
検索結果ページに掲載される検索広告の表示位置が変更されます。ページ上部への掲載はこれまでと変わりませんが、上部以外については、検索ユーザーの利用状況に応じて最適な場所に広告が表示されるようになります。すべてのデバイスの検索結果ページが対象で、検索広告の効果向上を目的とした変更です。
メリット
利用状況に応じた最適な配置により、検索広告の効果向上が期待できます。広告主側での特別な対応は不要です。
注意点
掲載位置が変動するため、位置に依存した効果指標は変化する可能性があります。適用後の配信状況を確認しておきましょう。
適用日
2026年7月15日〜順次
参考:検索結果ページの広告掲載位置の変更について|LINEヤフー for Business

【LINEヤフー広告】広告表示アセットの自動化を提供予定
検索広告において、システムが広告表示アセットの作成から関連付けまでを自動で行う「広告表示アセットの自動化」機能の提供が予定されています。アカウント内の入稿情報をもとにクイックリンクアセットを自動作成し、広告グループへ自動で関連付けます。該当アセットは審査承認後に配信が始まるため、操作をしなくても作成から配信開始までが完結します。
メリット
アセット作成の手間を省きながら、広告表示アセットによる効果向上が期待できます。
注意点
自動で作成されるため、意図しない内容が生成されていないか配信開始後に確認するとよいでしょう。なお、提供時期は変更される可能性があります。
適用日
2026年秋ごろ(予定)
参考:広告表示アセットの自動化を提供予定|LINEヤフー for Business

【LINEヤフー広告】「LINE VOOM」のサービス終了に伴う広告配信終了
「LINE VOOM」のサービス終了(2026年9月30日予定)に伴い、同掲載面へのディスプレイ広告(運用型)の配信が終了します。プレイスメントターゲティングの配信対象にLINE VOOMのみを設定している広告グループ内の広告は、実施日以降は配信されません。なお、LINE VOOMへのこれまでの配信実績は、サービス終了後もパフォーマンスレポートで参照可能です。また、9月30日までの間、VOOMは新Home内の「サービス」へ移行して閲覧できます。
メリット
LINE VOOMのみを配信対象にしている広告グループでも、他の掲載面を含めるよう配信対象を見直すことで配信を継続でき、機会損失を回避できます。過去の配信実績はレポートで引き続き確認できます。
注意点
プレイスメントにLINE VOOMのみを設定している広告は実施日以降配信されないため、事前に配信面の見直しが必要です。なお、日程は変更になる場合があります。
適用日
2026年9月30日(予定)
参考:「LINE VOOM」サービス終了に伴う広告配信終了について|LINEヤフー for Business

【LINEヤフー広告】LINE公式アカウント「投稿」機能の提供開始
LINE公式アカウントの新機能として「投稿」機能の提供が開始されます。テキスト・画像・動画などを自由に組み合わせてコンテンツを作成し、ユーザーへ情報を発信できます。提供終了予定の「LINE VOOM」と同様に、多様なフォーマットで視覚的な訴求が可能です。作成した投稿はLINEアプリの「ホーム」タブや、LINE公式アカウントのビジネスプロフィール(今後のリニューアル以降)に表示されます。ただし、投稿しても当社基準に従って表示されるため、必ず表示されるわけではありません。
メリット
LINE VOOM終了後の情報発信の受け皿として、ホームタブ等でユーザーへ継続的に視覚的なコンテンツを届けられます。Web版の管理画面から作成できます。
注意点
LINE VOOMの過去投稿を本機能へ移行(引き継ぎ)する機能はなく、同一内容は提供開始日以降に改めて投稿する必要があります。なお、日程は変更になる場合があります。
適用日
2026年9月2日(提供開始予定)
参考:LINE公式アカウント「投稿」機能の提供開始について|LINEヤフー for Business

【TikTok広告】Streaming Adsの提供を開始
動画・音楽などの配信サービス向けの成果型広告「Streaming Ads」の提供が開始されました。Smart+を活用し、視聴意欲の高いユーザーに対して自社のコンテンツライブラリから関連する作品を提示することで、新規会員(サブスクリプション)の獲得を後押しします。
メリット
視聴意欲の高い層に作品を訴求でき、配信サービスの会員獲得に活用できます。カタログ連動により運用を効率化できます。
注意点
コンテンツライブラリを持つ配信事業者向けの色合いが強い機能です。カタログの整備が前提となります。
適用日
2026年7月6日
参考:Streaming Ads|TikTok for Business

【Microsoft広告】LinkedInターゲティングの設定を改善
LinkedInターゲティング設定時のオーディエンスの選択方法が簡素化され、複数のターゲティング条件を組み合わせる際のAND/ORの構造が、従来よりも明確に表示されるようになります。これは利用可能なLinkedIn属性の追加ではなく、ターゲティング条件を選択・組み合わせる際の操作性を改善するアップデートです。
メリット
ターゲティング条件同士の関係を把握しやすくなるため、意図しない条件設定や対象ユーザーの絞り込みミスを防ぎやすくなります。特に、複数のLinkedIn属性を組み合わせる広告配信では、ターゲティング設計と設定内容の確認を効率化できます。
注意点
特筆すべき注意点は案内されていません。順次提供のため、自社アカウントでの提供状況を確認しておきましょう。
適用日
不明
参考:Microsoft Advertising Activate 2026:イベントの主なポイント|Microsoft Advertising

【スマートニュース広告】来店計測機能をリリース
広告を閲覧またはクリックしたユーザーの、オフライン店舗への来店を計測する機能がリリースされました。ビジネスマネージャーで店舗リストを作成またはアップロードし、対象の広告アカウントでキャンペーンを作成して来店計測を有効にすることで利用できます。タグの設置は不要で、最低出稿金額の設定もありません。
メリット
実店舗を持つ広告主が、来店という成果で効果を可視化できます。タグ不要で導入の手間が小さい点も魅力です。
注意点
店舗リストの作成・アップロードが前提となります。計測には対象アカウントでの設定が必要です。
適用日
2026年7月8日
参考:来店計測機能のリリース|SmartNews Ads ヘルプセンター

【スマートニュース広告】記事面カテゴリターゲティングとスマートコンテキスト
SmartNews Adsで、記事面の文脈に基づいて配信する「記事面カテゴリターゲティング」が提供されました。約700種の記事カテゴリを用いて、ユーザーがその時に関心を寄せているテーマに沿って広告を配信できます。あわせて、遷移先ページを解析して配信に適した記事カテゴリを自動提案する「スマートコンテキスト」も利用でき、提案は確認のうえ適用ボタンで反映します。
メリット
記事の文脈に合った面へ配信でき、関連性の高い訴求が可能になります。カテゴリ選定の手間も減らせます。
注意点
スマートコンテキストの提案は自動では適用されず、内容を確認して適用する必要があります。
適用日
2026年7月
参考:記事面カテゴリターゲティング/スマートコンテキスト|SmartNews Ads ヘルプセンター

【スマートニュース広告】広告グループのターゲティングを更新
SmartNews Adsで、広告グループのターゲティング設定が更新されました。年齢・性別・地域などの複数のターゲティング条件を組み合わせ、選択したすべての条件を満たすユーザーにのみ広告を配信できるようになりました。
メリット
条件を掛け合わせて配信対象を絞り込めるため、狙った層への精度の高い配信ができます。
注意点
条件を絞りすぎると配信ボリュームが減る可能性があります。対象規模を見ながら設定しましょう。
適用日
2026年7月23日
参考:広告グループのターゲティング更新|SmartNews Ads ヘルプセンター

【ChatGPT広告】コンバージョン最適化など機能を拡充
ChatGPT広告(OpenAI)で、運用に関わる機能が拡充されました。キャンペーン目的に「コンバージョン」を選ぶと、コンバージョンにつながりやすいクリックへ最適化しつつクリック課金で配信するoCPCキャンペーンを作成できます。また、日予算は固定上限から7日間平均ベースに変わり、一日を通して支出ペースが自動調整されます。そのほか、地域除外、AppsFlyer・Adjustとのモバイル計測連携、自動高度マッチング、一括API、価格や評価を載せた商品カードの刷新などが追加されました。
メリット
既存媒体に近い運用機能がそろい、獲得目的での配信や計測がしやすくなります。
注意点
Ads Manager(ベータ)での提供で、機能は順次拡充されます。日予算の平均化など、既存の運用前提が変わる点に注意しましょう。
適用日
2026年7月(順次)
参考:コンバージョン最適化キャンペーン|OpenAI Help Center

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