「理想のチーム」は、個人の成長がみんなの成長につながる意識があるチーム

ゴルフ、サッカー観戦、ラーメンを食べること、お酒を飲むこと

広告運用チームの部長として、チームの目標達成および各メンバーのマネジメントをするのが主な仕事です。

ただ広告コンサルタントとしての実務をすべて部下に任せているわけではなく、1社～2社ほどは私が担当しプレイヤーとしても業務を行っています。

個人と会社の両方の成長を体験できる面白い環境だと思います。人だけを見ても、私が入社したときは5人ぐらいしかいませんでしたが、今は40人ほどまで増えていますしね。

入社当初は評価制度はもちろん会社のルールなんてものもほとんどない「いかにもベンチャー企業」みたいな状態でした。しだいに規模が大きくなるにつれ、徐々に内部の制度が整備されてきて会社の成長を肌で感じられています。

ここまで来るにはもちろん大変なことも多かったですけどね（笑）。

もともと文系より理系の方が得意だったので、数字を扱う仕事は比較的私に合っているかなと思います。その点、広告運用には数字のデータがつきものですから、ピッタリですね。

特にプライムナンバーズではお客様に広告の運用成果を報告するときなど、ただ成果を報告するだけではなく定量的な根拠をもって説明します。数値を分析し、成果との関連性を見出す作業が得意です。

不動産業界など、これまで関わったことがないジャンルのお客様とも関わっていきたいですね。

たまたまですが自己主張が控えめなメンバーが揃っており、良くも悪くもおとなしいチームです。

みんなで助け合うことで業務がスムーズに進むのは良い点ですが、メンバーそれぞれが自分の意見を言えるようになればもっと良いチームになると思います。

万が一ミスがあってもチーム全体でフォローをする体制がありますし、失敗を恐れすぎず、個性が発揮できる環境を整えていきたいですね。

「助け過ぎないこと」です。

以前は部下がピンチに陥っていると、すぐ助け舟を出していました。それはそれで仕事を進めやすいのですが、結局その部下自身が成長する機会を奪ってしまっていたなあという反省があり。

今ではギリギリまで手を出さずにできる限り自力で解決策を見出すのを待ち、チームメンバーの伸びしろを信じることにしています。

お客様から予算を預かって広告を運用しているわけですから、結果を出すことはもちろん大事ですし「前提」とも言えますね。

広告運用には中長期的な浮き沈みがつきものですが、一過性の「ラッキーパンチ」ではなく、継続して成果を出し続けるためには「個人の成長」がなければいけないと思います。

個人の成長がチームの成長につながる意識をもっているチームは強いですね。そういうチームが理想です。

プレイヤーとマネージャーとでは役割が全く違うので、業務も考え方もそれに応じたものになりました。

「チーム内に課題がひとつもない」という状況はまれで、いつでも何らかの改善が求められています。そういったときに「どれから手を付けるのか」を考え、タスクを整理しながら進めることを意識しています。

チームの方針を最終的に定めるのはマネージャーですから、判断を誤らないよう、焦らずに業務を進められる下地を整えなければなりません。

ありきたりですが自分の提案が通って結果に繋がったときですね。別代理店からリプレイスしたお客様で、以前よりも成果が大幅に改善したときはお客様と一緒になってガッツポーズで喜びました。

長く勤めていることもあり、数えきれないほどたくさんありますよ（笑）。

大きなものだと、入稿ミスで数百万円分の補填を発生させてしまったことがありますが、これは今でも超えられていない負の記録ではないでしょうか……。この先誰にもレコードを更新されないことを祈っています。

みんなのポテンシャルを見誤ることがあります。任せた仕事を難なくこなしている姿を見て、もっと高いハードルの仕事を任せても良かったなと思うことが結構あって……。

だから業務を任せようかどうか迷っても、「まあ何とかなるだろう」という気持ちで渡していこうと思っています。

あとは最近は集中力が切れやすいので、こまめに休憩を入れるようにしています。歳のせいでしょうか……（笑）。

チームとしての目標が決まっているのでそれを達成するだけです。

……だけなのですが、個人的には新しいサービスやメディアに接する機会が減ってきているので積極的に試していこうと思います。今更ですがTikTokもこっそりと始めます。

アカウントを見つけたらこっそりフォローしてください！

結果が明確にあらわれる業務と会社です。

自分の課題を明確にして成長していきたい方は合っていると思うので、ぜひ入社をご検討ください。みんな気の優しいメンバーばかりですよ。