中途半端だった広告運用スキルを、プロレベルに磨き上げたかった

アニメを見たり、マンガを読んだり、ゲームをしたりしています。他にもカードゲームをしていたりと、基本的にオタクです。アニメは見ない時期が無いくらい好きで、それこそ学生時代からずっと見ているので、かれこれ10年以上はいろいろ見てるんじゃないかと思います。

前職は事業会社に勤めていました。

いくつもの事業を掛け持ちしており、その中にマーケティング事業やメディア事業があったためそこに入社しました。スタートアップ型のベンチャー企業だったため、僕らの代が新卒1期生で当時社員も10名前後でした。

そこでは主に、広告運用をやったり、メディア運営をやったり、広告クリエイティブを作ったりと、とにかくいろんなことをやっていました。しかし、いろんなことをやる反面、1つのものを専門的に取り組むという経験がなく、どれもこれも中途半端にやっていることがすごく不安でしたね……。

前職の会社の方針が大きく変化し、自分の求めるものと違うと感じたことが転職のきっかけでした。

プライムナンバーズを選んだきっかけは、自分が求めていた「専門的な能力」が身につくと思ったからです。元々広告運用の経験が多少あったので、今自分が持っている中途半端な武器を戦えるレベルにしたいと思い、入社を決めました。

前職がスタートアップのベンチャー企業で会社としてのルールが曖昧な部分が多少あったので、プライムナンバーズの「ルールがしっかり決まっていること」に対するギャップをとても感じました。

前職は評価基準や業務範囲が曖昧で、上から降りてきた仕事をひたすらにこなす、ということが多かったですし、研修と呼べるものもほとんどありませんでした。業務内容は独学で覚えることが多かったため、分からないことに対する知識は身につきましたが、それがどういったもので、どういうことにつながっているのか、という体系的な知識は身につきませんでしたね。

そのため転職にあたって、Web広告業界について自分がどの程度理解しているのかすらもわからないことが、一番のハードルだったと思います。

現在は基本的に先輩の業務をサポートする形で徐々にできる範囲を増やしていく、という流れで業務に携わっています。今後はどんどんと先輩から案件を任せていただき、1人でクライアントを担当して成果を出すことが当面の仕事上での目標です。

興味のある分野は、Webマーケティングに関する業務全般です。

広告、メディア、SNSなどWebマーケティングに関するすべての媒体はどれも欠かせない存在ですし、それぞれ独立した別の役割があります。各媒体の運用をひととおり体験したあと、特に自分が得意である、強みであるといえるものを見つけられたらと思っています。

いい意味で上下関係のない会社なのではないかと思います。

役職関係なく名前呼びであったり、休憩中も部署間、役職など関係なしに楽しく会話をしている場面が印象的でした。

自分の考えた仮説で、お客様の広告成果を改善できたことです。

まだまだできる範囲が狭いため、それほど劇的な変化は起きなかったものの、今まで0だったものを1にできたことが多少自信につながりました。

Web業界は流れが速く、昨年まで常識だったものが今ではそうではない、なんてこともよくあります。ただでさえ、現状足りないものが多い上に、今後常に知識をアップデートし続けなければいけない、ということが課題であり、それができていないことに力不足を感じます。

広告予算を超過してしまったときです。

しかも、難しい業務に挑戦したことで発生したミスではなく、1つ1つの数値を確認して行なっていれば確実に防げたミスだったので、失敗したなと感じました。

「大丈夫だろう」という勝手な思い込みから重要な操作を失念してしまい、ミスを犯してしまったので、今でもあの時のことを後悔するほどです。

先輩社員の方々にはいつも助けられていると思っています。まだまだ業務に慣れていない現在は、業務内容だけでなく、それ以外の部分でもいろいろなことを教えていただいています。

広告運用の1から10までを1人でこなし、成果を出すことです。現在携わっている運用業務の範囲をどんどん広げていき、一人前のコンサルタントとして業務を行い、お客様の売り上げ利益に貢献できるようにすることが目標です。

教育がしっかりしているので、未経験からプロを目指そうとしている方には良い環境だと思います。評価制度も合理的な基準で定められているため、実力に合った評価をされたいという思いを持っている方にもおすすめです。