広告運用に求められるスキルは「正確なコミュニケーション能力」

ウイスキーが好きでよく飲みます。さまざまな種類のウイスキーが世の中にはありますが、スコッチウイスキーの、特にシェリー樽で熟成されたものが私は好みです。

せっかくなので私が好きなウイスキーから1本、「エドラダワー12年 カレドニア」を紹介します。エドラダワーの製品は蜂蜜のような風味で強いシェリー感が特徴ですが、「カレドニア」は最低でも42ヶ月間という通常のものよりもさらに長い期間を貴重なオロロソシェリー樽で熟成させています。そのおかげで非常に芳醇な、高級感のある味わいに仕上がった逸品です。

同じ価格帯のウイスキーでは最も強くシェリー感を楽しめる銘柄かなあと思います。もしバーや販売店で見かけることがあればぜひ試してみてください。

課長として、私は常にチームを向上させるための方法を探求し、個人間でのノウハウの共有が自然と進む環境を築くことに注力しています。定期的に勉強会を開いたり、チーム内でひとつの案件を取り上げて情報共有をしたりといったことを通じて、ノウハウを積極的に共有・体得する感覚を身に着けてもらいたいと考えています。
そのようなことが「当たり前」に行われるチーム環境を整えることで、各々が自律的に成長し、力を合わせて目標達成に向けた努力ができるようにしていきたいですね。

意外に思われる方もいるかもしれませんが、インターネット広告の運用には正確なコミュニケーション能力が求められます。私達はお客様のニーズに合わせた戦略立案や効果的な広告キャンペーンを提供してお客様との信頼を築きますが、社内・社外どちらにおいてもそれぞれに適したコミュニケーションが必要です。
たとえば社内では上流工程・下流工程間で双方向の正しい情報共有が必須ですし、お客様への定期報告などの場では広告運用の専門的でこみいった状況をわかりやすく伝える工夫が求められます。そのような風土もありますので、私は「それぞれが持つ知見を交えながら論理的に人と話すのが好きだよ」という方を待っています。